宇宙の成り立ちと人間などの高等生物の構造と
進化の偉大さは誰もが認めるところである
しかし、それに反し
宇宙が あるいは神がと言ってもいい
これだけ大掛かりな仕掛けをして
何十億年 何百億年をかけて
宇宙の人類などの高等生物を進化させたにしては
それにふさわしい「いったい神は何をしたかったのか?」
の疑問に答えるものが
はたして現実社会にあるのかー ということである
ありますか
どこかにあきらかにこれだというものがありますか
私には見当たりません
それも一切です
まったく見当たらない
科学の中にありますか?
スポーツの中にありますか?
芸術の中にありますか?
生活の中にありますか?
つまり、「これだけ大掛かりな仕掛けをしてまで」に
匹敵する納得するものがあるか?
とういうことです
よく「ただ生きるのではなく良く生きる」といいますが
現在我々は ただ生きるだけで精一杯である
良く生きるとしても何を良く生きたときに
「ああこれが神がしたかったことなのかー」
が見えてくるのかである
科学や医学は
どこまで進化しても
それは既存の存在の機能としての
手段の問題であって
科学や医学はどこまでいっても目的そのものとは
なり得ない
では芸術なのか
これはすこしマニアックな話だが
ある宇宙人には芸術も音楽もないという話もあった
芸術もいずれ行き詰まる
よくたとえば日本演歌の作曲家が
何千曲作曲したとか言うが
私に言わせれば「やりすぎでペナルティものである」
かぎられた音域と音程の中で
作曲は無限ではない
向こう100年位でもう演歌から
新しい曲はでなくなるし
すべての芸術についてそれが言える
このような芸術が神がしたかったことのなのか?
違うだろう 直感的に
これだけすぐに有限になって尽きてしまうものに
これだけ大掛かりな仕掛けをしたとは直感的に
思えない
科学や医学や
芸術でもないとしたら何なのか
私たちの日常の生活の贅沢品なのか
そうでもないだろうー
いっそ「こんな世界はもともと全く無くてもよかったのではないか」
というもっとも基本的な哲学的命題に到達してしまう
つまりドイツの哲学者ハイデッカーなどが提唱した
永遠の哲学的テーゼである つまり
「なぜ一般的に存在であって無ではないのかー」
ということである
私は実はあまり知能指数が高くないので
あさはかな考えであるが
中学時代
「無があるということはあるのであって
無ではなくなる つまり無は無自体を否定する」
という考えをもったことがある
これについてはもっと頭の良い人たち
つまり貴方にこの理論の正当性を検証してもらいたいがー
つまりビックバンの科学的メカニズムは
まさにこの哲学的メカニズムが働いているのではないか
つまり無に近づこうとした瞬間
無が無を否定し宇宙的な爆発が繰り返され
宇宙がその先に目標として何かを
神の意志として目指すのではなく
お尻に火が点く感じで
爆発が生じ 最初はプラスとマイナス
あるいは合と反だけの爆発のものが
そのままでは無限爆発の地獄に陥ってしまう
その危険をただ回避するためだけに
次々に中性子的な因子を創造し続けた結果
それが人間という高等生物まで来てしまったという
「お尻に火が点いたからなんとかしなきゃー」理論で
宇宙が発展したとしか言いようがない
それゆえに今も我々は
様々の矛盾の中で苦闘しているのであり
まさにいま共産主義と自由主義の調整以外
もはや生き残る手がないところまできている
つまり宇宙の目的
神の目的は
まさに「調和をもって生活する政治そのもの」
をもってピックパンをめでたく終了させることではなかろうか
なぜ我々人間は
自分の出生の目的をしっていないのか
それは神からも100%
その目的をあずけられて
つまり神自身に委託されているから
宇宙の第一義的創造者の存在と意味すら
全く知らない第三者にされられているからに
他ならないのではないか?
つまりこれから先の人類と社会は
我々人間が自らの手と頭と工夫で
解決することを神に委託されているのではないか
とすれば世界のすべての宗教者は
その所属する宗門を一旦すべて出て
共通の使命を託された人間としての地平に立つ
べきである
キリスト教者もその宗門を出よ
仏教者もその宗門を出よ
イスラム教者もその宗門を出よ
その他全ての宗教者よ その宗門を出て
某年某日某時に
某大広場に集合せよ!
ところで
この神の意志の検証が
現代科学の進化の中で
もしかしたら見えてくるかもしれない
というのは
現在人間の遺伝子はすべて解読された
たとえば自動車の構造がすべて
解明されたと同じである
その時 そこから第一義的起動エネルギーの
通路が開示されるかである
つまり自動車の構造がすべて解読されると
その第一義的起動エネルギーは
運転者がキーを入れるというそのキーの構造が
自動車の運転者(神)の意志を待って動く構造になっている
次がクラッチであり
ギアーでありハンドルであり
ブレーキである
つまり人間の遺伝子のすべてが解読された次に
それらの遺伝子の機能の発生機序順において
第一義的にどこからそのエネルギーが入るようになっているか
その通路が開示されるなら
その先に神が見えてくるかもしれない
勿論それが「無は無を否定する」のビックバンそのものかもしれないし
全く新しいものが見えてくるかもしれない