5月30日、ロシアの大統領が北方領土問題での
日本の対応に批判という記事がのっていた。
他の国と合同のロシア大使就任式の席での批判ということで
極めて異例だという。よほど頭にきたようだ。
発端は、麻生総理が、5月20日の国会発言で
「ロシアが北方領土を不法に占拠しているのは
極めて遺憾だ」という発言をしたらしい。
私は、以前から、麻生総理の失言が
国内だけでなく、外交の舞台において
歴史的な損失を招くような失言をしないかと
懸念していた。
とくに、ロシアとの北方領土問題は
極めて微妙なだけに、まさに、まさに
このことを懸念していた。
それが現実のものとなってしまった。
大人の良識ある人間なら、
事実、「不法に占拠しているのは極めて遺憾である」
ことに間違いはないが、それを表だって発言すべきことで
ないことは明白である。
ロシア極東地域の共同開発などの経済協力も進展し
なおかつプーチン首相が訪日の際にも
「あらゆる解決策をさぐる」という姿勢をすでに
みせている状況で「不法に占拠」などという言葉を
小学生でも間違って使うだろうか?
これが歴史的な損失にならないことを
祈るばかりであると同時に
ここに至って、麻生総理は極めて危険人物の範疇に
入ってきたと思われる。
そもそも、麻生総理が誕生した時点で
新型インフルエンザのパンデミックスが十分予想された。
パンデミックスが生じれば、日本全国の医師の
自らの感染や命も賭しての献身的な治療が
必要不可欠である。
そのような状況での最初の失言が
「医者は非常識の人間が多い」である。
「・・・・・」
本当は、こんなことは言いたくないのだが
何か言語中枢に障害でもあるのではないかー
というのは、麻生総理は発言してる最中に
「なにー」とか言って、次に言うべき言葉を
その場で探しているようだ。
一般的に「なにー」と思って、自分の次に話す言葉を
探す作業は、普通の人は自分の心の中で瞬時に
行うべきものであるのに、麻生総理の場合は
「なにー」というこことで、公然と表に出てきてしまうのである。
つまり、言葉を組み立てる能力にはっきりいって障害がある
としか言いようがない。こんなことはあまり言いたくないがーー