芳垣宗久さんの「女神からの愛のメッセージ 小惑星占星術」をいう本を読みました。
最近占星術を勉強し始めたばかりのペーペーデ太陽や月などの主要天体を読むだけでもまだまだ難しい、って状況なのに小惑星なんて見てらんないよ、とか思っていたのですが笑、読み物としてとても面白いです。
本書では6つの小惑星を紹介しています。
「エロス」は恋愛の傾向、
「アモル」は友愛の傾向、
「ジュノー」は結婚生活の傾向、
などと、小惑星は割と限定的な分野においてその影響が及ぶようですね。
なので、主要10天体と比べるとスパイスくらいに考えてもいいのかと思います。
ただ、自分の「エロス」のサインを調べてその箇所を読むと、やはり自分の恋愛傾向に思うところがあり、「あるある」と思わずうなづいてしまう部分もあったりと、小惑星もなかなか興味深いです。
ちなみに、本書では有名な小惑星「キロン」については取り扱われていません。