突然これは!と思いついたので備忘録的メモ。

乙女座は出荷直前の野菜をチェックする段階
(だから出来上がりが完璧かにこだわる)

天秤座は料理をする人が買い物に行き素材を選んでいる段階
(だから一つ一つの材料のチェック及び料理の出来上がりを想像し美味しいか、味のバランスが取れているかを予想している)

蠍座はいざ料理してる段階
(だから材料を切ったり熱したりと変化させていく自分の好みへ持っていく)


何が言いたいかというと天秤座は素材の時点での吟味をめちゃくちゃしている。

蠍座みたいにしつこく1対1でがっちり向き合って必要とあらば自分も相手も変容していく、という感じではなく、あくまで「ありのままのあなた」というものを見ていく。
だからみんなに対して同じような視点で見て、相手を自分色に染めようともせずに接する。

でもね、天秤座ってちゃんと選別してるのよ。
「この人、ちょっと違うかも…。」
と思ったときに、乙女座のようにその違いを相手に訴えるでも批判するでもない、蠍座のように向き合って変えるところは変わっていこうとかもしない。

ただただ、そっと去っていく…。
そう、天秤座は風の活動宮。
自分と会う人を探して流れていく。
ある意味一番の運命論者かもしれない。
だって「ありのまま」でぴったりな人を求めてるんだもん。かなりハードル高いよね。