自分のやりたいことはあるけれど周りの人に反対されている人。

どうか、自分の気持ちを大切にしていってください。

私は小さい頃、やりたいことがありました。
それは、自分自身の力で稼いでいくことを求められる職業。
漫画家だったり、物書きだったり、歌手だったり、小さい頃だったので色々と変遷はあるものの、自分の力を試されるものであったことは確かです。
そして、ちょっと目立つ職業笑。


ただ、小さい頃、そんな私に母は大反対

「あなたはそんな風にはなれない」
「それは、ほんの一握りの才能のある人だけがなれる職業」
「あなたはそれなりの人間でいい」
「普通が一番」

そう言われ続け、私はそのうちに歌や物書きは趣味として続けるものの、当時の日本社会の常識に照らし合わせた道を進みました。

無駄に賢かったため、そちらも大学に行くまでは順調に行きました。

が。

結局ダメでしたね。
就活の時に起き上がれない、スーツを着られない、ようやく面接会場についても中に入れない。

それから、バイトで生活をし、主人との結婚や子供を授かったこともあり、自分のやりたいことへのエネルギーを押し込めて生きてきたのです。


もちろんこのまま終わるつもりはありません。
少しずつでも自分の太陽を取り戻していくつもりです。
最近になってホロスコープを勉強するようになり、いかに自分の小さい頃の夢が自分のホロスコープに素直に従っているかを目の当たりにして、もっと早く気づきたかったと思います。



自分のやりたいことと周りのあなたへの期待が大きくずれていても、やりたいことを譲ってはいけません。
あなたの目的地を一番知っているのは他でもないあなただと思います。