松村潔先生の「月星座占星術講座」が自宅に届いたので、数日間、読んでおりました。

初心者向けにしては結構難解な部分があるので、ゆっくり読み進めていきたいと思います。

私の月は9ハウス牡羊座。

以前出版された「月星座占星術入門」では月星座のサインについての記述が主でしたが、今回は月星座のハウスが主な内容となっていました。

 

月、というのはとても難しい、厄介な面もある天体だなあ、と今回の本を読んでいて感じました。

というのも、月はあまりに身近にいすぎて、しかもときによって姿を変えて自分の周りを回っているので、自分では月を把握しきれていない。。。

しかも太陽だとか他の天体のことは月は全く見ていない。。。だから「太陽の使命〜?そんなの知らないもんね〜だから私と遊んでよきゃっきゃっ」みたいな感じで常に自分にまとわりついているもんだから、「はっ!。。。またヤッチマッター」みたいなことは大体月の仕業か?と思ってしまいました。

 

だから、松村潔先生は、「月は意識の外に吐き出す(外化)」するのが社会的な生活を送る上でとても大事なこと、とされていました。

 

私もきちんと覚醒した生活を生きるためにもっと自分の月とうまく付き合っていきたいなあ。。。

 

9ハウスの月の中で松村先生が書かれていた「気絶して気がついたら、書店から出るところで、手に数冊の本を入れた袋を持っていた」というところがあまりに自分にドンピシャすぎてそれだけでこの本買った甲斐があったなあと苦笑した次第なのでした笑。