子育ては楽しい。
そう思う一方、子供たちも私と同じ一人の人間として、性格や個性を持っている以上、
衝突することもたくさんあります。
実際、私は上の子とは、とにかく毎日のように喧嘩しています。
私は結構環境に合わせて予定を変えたり、食べる場所とかを周りに合わせたりすることが、ほとんど嫌じゃないです。
というより、外ではそうした方が何かとうまく回ると思っています。
対して息子は、予定変更が大っ嫌い。アトラクションが並んでるから後回しにして先にご飯食べようとか言おうものなら烈火のごとく怒ります。そして頑固だからテコでも動きません。
他にも色々と環境が揃っていない状況でも、私は割と平気ですが、息子は「あれがないこれがない」とすっごい文句言います。で私がブチ切れる感じ(反省)。
最近は色々と自分なりに考えて「多分私と息子、本質的な相性はあまり良くないんだろうな」という結論に辿り着きました。
で、そこからが大事。
相性わるーいだから離れたーいっていうんじゃそうは問屋がおろさないってわけで。
難しい環境の中で1日1分でもいいからお互いにとって幸せな気持ちを共有していこう。
そのためにお互いどうしたらいいだろう。
ということを考えていくのが最近の毎日の課題です。
この困難な相性の息子が私のところに生まれてきたのは絶対に意味があること。
それはもしかしたら今まで人間関係から逃げ続けてきた私に、子供だったら逃げられないだろうから子供にそういう子を派遣してきた、とか、
まあ多分何かしら私にとって乗り越えたほうがいい、カルマの清算みたいなものなんだろう、と思うようにしました笑。
そして、私は根がかなりの楽観主義なので、この子育てって試練を現時点でしっかり取り組めばそのうちいいことあるだろうと思ったりしております。