Huluで最近追加されたようです(・∀・)

が、なんでこの重い映画が?と気付いた時ぎょっとしてしまいました。

私自身はビョークの大ファンでして、
来日公演も見に行きましたし、CDもコンプリートはもちろん、
大量のライブDVDもみております。
正直、中学高校大学の頃はビョーク信者だったと言っても過言ではありません笑

ただ、私自身この映画自体は2、3回しか見ていないのですよ。
あまりに衝撃が大きすぎて。

松本人志さんが、著書でこの映画はハッピーエンドだって評されていましたが、
もしそうだったとしても私はやはりセルマにはもっともっと生きていて欲しかったです。

映画はあまり見ていなかったとはいえ、サントラは何回も聴きました何度聴いたことか。
ビョークの歌声は圧倒的なパワーがあって、彼女の世界観にぐわーって巻き込まれて感情の昂りとか、逆に静寂の中とかに連れて行かれるんですけど、最後アルバムが一つ終わった後になんか全てが浄化されたような不思議な余韻があって、それがなんか心地いい、もう一回みたいな。

この作品のサントラも最後の最後、New Worldを聴いた後不思議になんか救われたような気持ちになる、
でもだからこそ作品とのギャップにおおうってなってしまいます。。。