◆【未熟さ】とは③(最終回)◆ | 石川県金沢市/ハーブテント(ハーバリックヒーリングテント)温活オーラソ―マ

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ハーブテント(ハーバリックヒーリングテント)
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未熟なオーリブの実と
瀬戸内の海


【未熟さ】とは ③


完全・完璧とは 簡単にいうと

100%であること

欠けていることはないということであります

アナタは 未熟だ

と言われ 傷ついた19歳のころ

それは もしかしたら

今に 始まったことではないのかもしれない

思い返せば わたしは 育った環境で

両親から

お前は 何をしても ダメな子だ

と言われていきました

まぁ・・・その通りなんですけどね

親にもジャッジされ 社会に出ても ジャッジさせることを

恐れていたのかもしれません


未熟 = 欠けているから デキナイ 冴えない

と 思い込んでいたのですが

オリーブオイルの加工工程

未熟な実 程 価値がある

というのは 実に衝撃的だったんですね


それは おそらく 発展途上 であることが

良いのかもしれない

すなわち 未熟の良さは 100%でないこと

未熟だからこそ 人は 実ろうとする

直向きな姿に 心を寄せる

または 完璧ではないから 愛される

愛着を感じるのかもしれません

それは なぜか

人間 は 誰しも 完全・完璧ではないから


国民的愛されキャラクター

思い浮かべると

お買い物に出ようとしたけど お財布忘れる

サザエさん

ヒロインらしからぬ どこにでもいそうな小学生

ちびまる子

セーラームーンの月野うさぎも

プリキュアの変身前も

どこか 抜けている ズッコケキャラ であり

へたれ であります


わたしが過去 憧れた 魔女っ娘系キャラクターたちも

完璧 完全はいない

すべて へたれ

逆にライバルな子は 完璧 完全だったりする

つまり 脇役は 完全な子なんですね

もっと言えば

完璧にできる子は ヒロインを引き立てる役でしかない

パターン


あう!

認められようと するより

どこか 抜けている子が可愛い


わたしは 愛されたかったのだ

愛されるために 完璧であろうとした

自分がいたことに気づきました


未熟だ と 言われたことも

本来は

「未熟さが 素晴らしい」

と 褒めていただいたはずなのに

自分の物差しだけで

ジャッジしていました


愛されるキャラクターは

未熟でいいんだ


それも

オリーブグリーンの理解

今思えば あの 苦味を味わうことをしないと

気づかなかったのかもしれない



なので 完璧であることに エネルギーを

そそぐことをやめました

どこか 抜けています

完全ではありません

今だなお 学んでいます


ティーチャーだけど 未熟ながらに

みなさんとご一緒に

ひも解いていきたい

それは 同じ目線で 同じ立場 同じ人間として

感じていきたい

それが

オリーブグリーン

フェミニンリーダーシップ 

なのかもしれませんね

特別ではなく

同じであること

どれだけ 勉強したって 経験したって

同じ人間なんだ

楽しみも 喜びも

そして 苦しみ 悲しみも 同じように

味わっているはず


それは 小豆島での経験が

今に 続いている感じがします


ここまで 読んでくださって

ありがとうございます