指示がよく理解できない
集団に入れない
集団行動ができない
衝動的な行動が多い生活習慣が身についていない
社会的ルールが身についていない
社会的なサインが理解できない 発信できない
↑など という 特徴があります
これを 障碍（ハードル）であると
わたしたちは しています
ここでも 何度も 記していますが
わたしは 障害（しょうがい）の【害】（がい）の字を
【碍】（がい） と 記しています
【害】 ＝ 悪い結果や影響を及ぼす物事
という意味ですから イマイチ理解できない
ですので
【碍】 ＝ さまたげになるもの
という理解の方が スムーズなような気がする
その人が 生きるために さまたげになるもの
つまり これこそ ハードルであります
が そこで の定義
指示がよく理解できない
集団に入れない
集団行動ができない
衝動的な行動が多い生活習慣が身についていない
社会的ルールが身についていない
社会的なサインが理解できない 発信できない
よくよく 考えてみると
指示を理解しないといけないのか
集団でいないといけないのか
集団行動しないといけないのか
・・・・・・・・・・・
社会的なサインを理解し ないといけないのか
と思うことあるんですね
まるで この定義が正しいように 聞こえますが
「できない」
と書かれると 出来ない子になる
ですが
「できる」 ことは
自分で決めることができる
一人でいることができる
一人行動ができる
思ったことをすぐ行動できる
古臭いルールや常識を必要としないで
常に自分を中心に考えることができる
と なると
すごい自立した人に 思えます
行き過ぎると・・・【できない子】になるワケですが
発達障碍の子供たち 人たちは
すごく 多くのギフトをもっています
3歳で 診断を受けた（ラベルを貼られた）長男を
わたしは ずっと 【できない子】と
思って 薬や療育で できる子にしようとしてきました
でも それは 必要だったことだと思う
その過程がないと 今がないのですから
しかし 彼ら彼女らは
違う角度から 見るということを 教えてくれました
できない
できる
この二つの 側面を 同時に見て
それを 統合していく様
発達障碍の子供 人達の
できない ところばかりを見るのではなく
できる ところも 見ること
それは わたしたちに足りないものです
逆に 発達障碍の方は
わたしたちに 自分にはない 分部を見て
学んでいるんだと思う
そんな長男も 6年生 春から 中学生になります
息子は 社会性を学び
わたしは 個人を学ぶ
どっちも どっち なんだということ
を 親子で 違うことを
学習してきたような気がします
偏りなく それこそ バランス
まだまだ その学習の旅は続きます
息子は 中学というステージで
また 新しい社会を学ぶ
わたしは オーラソーマでのステージを変えて
また 個人の意識を学ぶ
旅は 長いぞォ
ホントに 発達障碍は未知なる世界
まるで 宇宙のように広い
それは 一人一人が違うように
これが正しい 正解は 実は ない
でも 忘れちゃいけない
うちの息子も わたしたち人間社会は
未知との遭遇なのだ ということ
お互いに
色で 言うなら
コーラル（集団）×ターコイズ（個人）
長くなりましたが
一旦 このシリーズを 〆させていただきます
いろいろ 記してみて
自分の過去を振り返ってみて
実に楽しかったです
そして 何か 見つけたような
ターコイズ的に言うと
分かり合えなくても 分かち合うことは
できると思うんですね
そういう スペースを作るということ
ごくごく シンプルに
活動していくことを 目標とします
自称「へたれオーラソーマティーチャー」です
へたれ だからこそ
みなさんのお力 と 理解と支援が必要
わたし一人で なんにもできないんだから‼
いっちょまえ に 一人でなんでもしようとか
人を癒していこうとか 安らぎを与えていこう と
思う方が おこがましい‼
↑何様？ですよね（笑）
ということで
少しづつ 活動を‼
昨日も 告知いたしましたが
オーラソーマレベル１ 開講
及び
無料 説明会 体験会 行います
発達障碍をお持ちの保護者さま
まずは 保護者様の心の内側を見ていきませんか
自分の一部ではなく 全体を見ていく
横から上から下から
表面も深いところからも
わたしが オーラソーマを学ぶ中で
自分を知るということ で
子供たちへの考え方も 理解も変わっていきました
そういう経験談も含め
ブログで 文字で表現するだけでなく
実際にボトルを眺めながら
紐解いていけたらなと思います
無料 説明会・体験会
エントリーされる方 随時募集中です
※発達障碍保護者様以外でも ＯＫですよ
ということで
長々とありがとうございました
また 折に触れて 息子の様子をＵＰしていきますね