このところ、実用品ファッションアイテムとての傘の魅力に取り憑かれ、愛好家へとなりつつあります
類いまれなる猫毛の私は、湿度で髪の毛の爆発しまくる梅雨のシーズンが大嫌いなのですが、だからこそ長傘はもちろん、折り畳み傘に日傘、晴雨兼用傘と、色々なデザインで自分のテンションを持ち上げる必要があるのです
私が最上に愛してやまないのは、英国ブランドのフォックス・アンブレラズ。
今のところ、長い雨傘はこちらの2本しか所有していませんが、どちらも大のお気に入り

開いた時のフォルムの美しさは勿論ですが、閉じた時のフォルムこそ美しい

特に、右の傘は完全なるファッションアイテムとして、畳んだ状態で持ち歩く用です。
(おおよそ降水確率50%くらいの日に)
開いた時のシルエットは、私には仰々しすぎるほどにエレガントなのでね。。。
左の方は、雨の日のちょっとしたお出かけ用。
見た目のスマートさと実用性のバランスが絶妙なので、色違いも欲しくなってしまう

対して、手持ちの日本製長傘2本。
左は、私が日常生活で使用している新潟発祥のFu-henというブランドの雨傘。
右は、先日ふるさと納税の返礼品として頂いた槇田商店さん日傘です。

日本の職人さんが作る傘は品質は本当に高いし、何より織地の美しさは格別。
実用度は最高なのですが、丈夫さを最優先するがあまり、フォックス・アンブレラズに比べるとスマートさに欠ける部分は否めないかな。。。
というわけで、少しばかりスタイリッシュ要素を加えたくなり、手元の部分に自分でタッセルを付けてみました。
これだけでもかなり、ファッション製は高まった気する(特に左)…自己満足だけど!
ちなみに、タッセル って意外に高いんですね、、、びっくり
現在、槙田商店さんでもう一本、日傘をオーダーしているのですが、オーダーオプションに"タッセル"という項目があり、一本1,650円。
手持ちの傘にも付けるべく、4本くらいまとめて買ったら結構なお値段。
ならばと自分でと街中で探したら、銀座にある某手芸店にて、この上なく上質のタッセル が1本あたり500円(在庫SALE価格)程度で調達できました。
自分の手と足で節約するって大事!