娘に初恋のお相手となる、素敵な男の子が現れた模様です。
水泳教室に向かう道すがら唐突に、「私、恋しちゃったみたい
」と、何の恥じらいもなく話し掛けてきました![]()
我が家のじゃじゃ馬娘にもやって来たか、遂にこの日が!
その幸運なる(!)リトルプリンスは、1年生の時から同じクラスの生徒。
だけど今まで、一度もその名を娘から聞いた覚えのない欧米系ハーフの男の子だそう。
週2日ある英語の授業では、クラスに何人かいる英語が得意な者同士がペアになるのですが、娘には決まって彼からお誘いが入るらしい。
しかも、「 それがね、まるで舞踏会のダンスの申し込みみたいなの! 」と夢見心地で語り(娘は"若草物語"や"あしながおじさん"のアニメで、舞踏会に関する知識をつけている)、「○○君はね、絶対に私としかペアを組まないの。素敵すぎて、私とっても幸せ
」とノロケる娘。
さぞかし、娘の頭の中では、小学校の教室が華やかな舞踏会の会場に見えていることでしょう![]()
それでもって現在の教室での席順は、娘が窓側の一番端。リトルプリンスは廊下側の一番端。
休み時間はお互い同性のお友達と過ごすことが多いから、二人が話をする機会はあまりないそうなのだけど、時折、廊下側の席からリトルプリンスが捨てられた子犬のような眼差しを投げかけながら、「ワンワン、クンクン...」と鳴いているのが聞こえてくるらしく、それに「ニャーニャー」と子猫になった娘が見つめ合いながら応じるんですって...
娘にはその鳴き声が「 たまちゃん、大好きだよ!
」と聞こえるそうで、娘も「私も大好きよ
」と、心の声を込めているんだとか。。
どんなこっちゃ!!![]()
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性別不明に育っているような7歳児でも、素敵男子の前ではちゃんと、女子としての感情が育まれていくのですね![]()
これが大人になってからの恋愛だったら、失礼にもお相手が要注意人物に思えてしまい、脳内お花畑の娘にアラームを発信したくなるところですが、幼き娘には楽しい小学校生活の甘い思い出になると思うと、『今日のリトルプリンス』と題した初恋日報を、毎日でも聞きたくなってしまう![]()
そして、初恋は実らない可能性の方が極めて高いことを知りつつも、クラスの集合写真を引っ張り出してきて、「そのリトルプリンスはどの子なの?」としっかり写真確認(笑)
男の子だから、娘のことをご家庭でお話している可能性は無さそう思うものの、次の保護者交流会にリトルプリンスの保護者の方と顔を合わせたら、こっぱずかしくなって逃げたくなりそうだわ。。。