幼稚園がインタープリだったので、在園中から英検を受けさせているママさん方も少なくなかったのですが…
 
個人的に、「○歳で英検○級に合格!!」という肩書に拘るのは親のエゴが大半を占めると思っているので、幼稚園時代には一度も受験しませんでした。
 
 
 
インタープリに通っていたなら年中で英検5級、年長で英検3級まで合格できるのは当たり前。
極端な話、低い級はリーディングがあまり出来なくても、リスニングさえ出来ればほぼ合格出来てしまう仕組みだから。
けど、級が上がるほどライティングの重要性が増していくので、低い級から基礎をしっかり積み上げていった方が級が上がった時のつまずきを回避できる。
それに、英検はあくまで日本の英語学習指導要領の趣旨に沿ったものであるので、今後の学校生活で「英語が私の絶対的得意科目!」とするには、リーディングこそしっかり点数を重ねていくことが重要だと思うのです。
 
 
そう考えると、リーディング=国語力なので、娘の英検受験は小学校入学後以降。
英検に合格することよりも、満点を取ることを目指し、小学1年生では5級と4級を受験しようと決めていました。
 
 
 
 
 
 
 
結果。
 

 
 
難なく、満点合格。
 
 
 
 
 
 
 
まさかの、リスニングで1問間違えで満点を逃すチーン
 
 
 
 
↓リスニングは設問30問で500点満点ですが、1問間違えるだけで50点もマイナスされてしまうのですね...アセアセ
 
 
 
 
リスニングは、何も対策しなくても満点取れると思い込んでいたので(過去問で間違えたことが無かったので)、油断大敵でしたもやもや
 
 
 
 
4級もリーディングは全問正解だったので、次(3級)に進みますが、3級と準2級は2年生で受験予定にします。
 
正直、3級は2022年1月に受検しても問題ないと思いましたが、その2つ先の2級受験を考えると、少なくとも3年生後半以降が望ましいと考え(高校卒業時相応の社会的知識も必要になるのでね)、準2級と2級受験の間が大きく空いてしまわないよう間隔調整グッ
周囲で小学校1年生で準2級まではトントン合格してるけど(正答率までは知りませんが)、やはり2級の壁は低学年には厚いみたいなのでね。。
 
 
 
 
基本的に机に向かうことが大嫌いな娘ですが、英語は「出来るから大好き」みたい。
全部丸が付く勉強なら、嬉しいし楽しいですもんね。
 
 
「出来ないものをいかに勉強をさせるか」より、「いかに出来る勉強を作るか」ということを大事にしながら、今後も娘の学習と向かい合っていけたらいいな。