ドバイ旅行の目的の一つは、娘のお洋服を買うこと
厳格なイスラム教信者の多いUAE国民は、女の子は小さいうちしか可愛らしいお洋服を着られないせいなのか(年頃になると、全身黒一色の装束でしか出歩かない)、子供服に注ぐ情熱も桁外れなのでしょうね。
ドバイにある巨大モールにはあらゆる子供服ブランドが集結し、めくるめくショッピング・クルーズをすることが出来ます。
もっとも人口の9割は外国人(主に労働者)でもあるので、超高級ブランドからお手頃ブランドまでラインナップも豊富です
我が家にはGUCCIやDiorなどのハイ・ブランドで子供服を買う文化も経済力もないので、旅先であっても中堅ブランドまでしか手を出しませんが、日本ではなかなか手に入りにくい素敵なお洋服を見て周るのが本当に楽しい
その中で、特に狙いを定めたのが、フランス・ブランドのお洋服
日本でも有名なブランドと言えばプチ・バトーやボン・ポワンですが、フランス独特のシックな色使いやデザインが私の好みにドンピシャで、割と細身な作りが娘の体型にも合うのです。
そして今回購入してきたのが、jacadi
3年前にドバイに行った時は日本未上陸ブランドでしたが、昨年末に日本にも上陸し、銀座や代官山などに店舗が出来ているようです。
8月上旬に発売されたばかりの新作ワンピースGET
たまたまですが、Paris-Tokyo キッズライン商品でした。
ホテルの間接照明下で撮影したので、写真だと色合いや形がうまく表現できていませんが、jacadiのインスタグラムに掲載されていました。
https://www.instagram.com/p/B016DEwj8Xw/
https://www.instagram.com/p/B0zaflyj-bj/
jacadiではもう一枚、新作の秋冬物も
フランス本国で買うよりは高いのでしょうけど、価格は日本で購入するよりも15〜20%くらい安く、日本よりもドバイの方が新作入荷が早いみたい。
お次のブランドは、日本未上陸のSergent Mager
先のjacadiもそうですが、娘が通っている幼児教室に着ていけるテイストで選んでいます。
お教室ではファミリアとラルフローレンが2大勢力なのでね、、、
その中で浮かないテイストかつ品質という意味で、jacadiとSergent magerは間違いない!
シンプル&エレガントなjacadiに対し、Sergent Magerは柄物中心で、胸元のワンポイントなどに遊び心を感じます
半袖カーディガン。
写真だとよく見えませんが、ボタン一つ一つもオリジナル・デザインで作られており、芸が細かい!
半袖カーディガンとこちらのシャツは、Saleで定価の半額でした
フランスではなくアメリカブランドですが、日本未上陸のGYMBOReeでジャケットGET。
これはSaleでものすごく安くなっていて、1,200円弱
本当はもっとお買い物してきたかったのですが、娘が付き合ってくれなかったので(そりゃ、キッザニアやプールの方が良いに決まってる)、パパッと即決で購入した分だけで終了
それでも結局、帰りのスーツケースはギュウギュウ詰めになったので、この程度にセーブできて良かったのかも?
自分のお洋服よりも、娘のお洋服を買うことにトキメキを感じられることが至福のひととき。
建設中のマイホームでは、娘の部屋にもウォークイン・クローゼットを設けたので、海外旅行先で買ってきたお洋服を並べるのがとっても楽しみです