今回のペナン島旅行では、ビーチエリア(バトューフェリンギ)のホテルと街中(ジョージ・タウン)にあるホテルの2箇所に宿泊しました。
ペナンに到着して、まずはタクシーでビーチエリアのホテルへ。
今年の1月にオープンしたばかりの、Double Tree Resort by Hilton Penangに2連泊しました。
到着が夜だったので、ライトアップされていたエントランス。
春節を祝う華やかなデコレーションに長旅の疲れも吹っ飛び、私も娘も一気にテンションUP
元は古いホテルをHiltonが居抜きで買い取り、全面改装してオープンしたようです。
バトューフェリンギのビーチエリアには外資大型リゾートホテルが複数立っていますが、このホテルは中規模で少し外れた場所にあり、周囲には商業施設が何もありません。
ですがその分プライベート感があり、Hilton運営のリゾートホテルにも関わらず、お値段は非常にお手頃でした
ちなみに海外のホテルは「一人あたり幾ら」ではなく「一部屋あたり幾ら」という料金設定なので、子供が添い寝の場合は、夫と二人で宿泊しても私一人で宿泊しても、一泊あたりの料金は変わりません。
なので、一人頭の旅行代をリーズナブルにするために、母娘2人旅の時はホテル代をなるべく抑えたいところ。。
その点、こちらのホテルは週末宿泊だったにも関わらず、なんと一部屋一泊約7,700円(諸税込、朝食別)
沖縄・北谷にオープン予定のDouble Tree Resortは5倍近いお値段なので、飛行機代を含めても、6日間の基本旅費は沖縄に行くよりも安かったという、、、
お部屋は眺望指定なしの一番安い部屋を予約していましたが、バルコニー付きのシービュールームにアップグレードしてもらえました
一番狭い部屋でも広さは30平米以上あり、アメニティも日本のものと同じ。
TVはディズニーチャンネルやNHKも映り、スタッフの対応も良く、全てがきちんとHiltonクオリティでした
バルコニーからの眺め。
パーシャルオーシャンビューでしたが、このお値段なら十分。
ホテルの目の前はビーチ。
ただし泳いでいる人は少なく、ライフセーバーもいなかったので、娘のビーチデビューはお預けに。。
海に行かなくとも、遊具付きのキッズプールの底が砂になっていて、娘は「 ビーチで遊ぶ」と大はしゃぎでした
こちら(↓)は写真では分かりにくいのですが、至る所から常時水が噴出しており、数分に一度頭上の大きなバケツの水がばっしゃーんと落ちて来る凝った遊具。
大人用のプールはそれなりに利用者がいましたが、滞在中、深さ30センチの円形プールは常に娘の貸切状態
娘はあっという間に、リゾート上級者になってました
保育士常駐のキッズクラブもあり、多彩なプログラムに無料で参加できます
2泊の滞在ではキッズクラブを利用する時間があまりありませんでしたが、次回長期で滞在しても、子供が退屈することはなさそう
少しの時間、娘を預かっていただいていたのですが、保育士さんとの英会話に問題はなく、娘の発音が綺麗だと褒めてもらったのが嬉しかったです
朝食ではキッズ専用のブッフェ・コーナーもあり、娘は自分で朝ごはんを盛り付けできるのがすごく嬉しかったようで、何度もお代わりに席を立っていました
朝食ブッフェも、日本の一流ホテルと同等レベルの内容で大人一人1,600円程度( 娘は無料 )とリーズナブル
滞在中、日本人に会うことは一度もなく、ホテルスタッフに聞いたところ、日本人の利用は非常に少ないとのこと。
交通の便が良いとは言えないので、ツアーでは使われないのでしょうね。。
対して、この後宿泊したEeatern & Oriental Hotelは日本人旅行客が多かったので、こちらは穴場ホテルかもしれません
念のため、娘が退屈しないようにとおもちゃなどを色々持って行ったのですが、結局出番はほとんどなし。
私は私ではしゃぎまくる娘の姿に目を細めつつ、本当にのんびり過ごすことが出来て、ホテルステイを満喫できました
こちらのホテルには2泊しかしませんでしたが、長期滞在にもオススメです。