日付をさかのぼって、ぼちぼちと先月の海外旅行記に着手します
今回は３か国周遊（香港、マカオ、台湾）、９日間の旅程の中で、最初に訪れたのが香港。
香港滞在の目的はただ１つ！香港ディズニーランド
その他の観光を一切する予定がなかったので、香港ディズニーランドホテルに宿泊しました。
香港ディズニーランドは半年前にも来ているので、今回はサービスの充実したホテルでのんびり過ごそうと、様々な特典を受けることのできるキングダムクラブルームを予約していました
キングダムクラブフロアは ホテル最上階に位置しているため、ロビーを見下すゴージャスなシャンデリアも目の前！
他の一般宿泊者は入れない仕組みになっているので、フロア全体が静かで落ち着いた雰囲気です。
チェックインは最上階のラウンジにて、ウェルカムドリンクをいただきながら、様々な特典を丁寧に説明いただきました。
これだけでもう、プレミアム感満点
日本語の出来るスタッフがいないので説明は全部英語になりますが、広東語訛りのない綺麗な英語（ 広東語訛りのある香港人の英語は聞き取りにくい
）で問題なし！
頂いたパンフレットの一部は日本語でした。
ホテルのサービス案内やルームキーと一緒に、ディズニーランドのパンフレットやファストパスなども貰えます
一枚で家族3人が使えるファストパスが、合計8枚！
その上、ショーの優先入場券が家族分3枚！
・・・と言ってもオフシーズンの香港ディズニーランドはファストパスを使おうと思うほど混雑していないので、ディズニーランドに２日入場して、やっつけ的にファストパスを２枚使っただけ。
その２回も「 使う意味なーし！ 」という程度の並び具合だったという
ただ、ショーの優先入場券は非常に使い甲斐があり、ショーの開場時間に行くと待ち時間ゼロで優先入場出来て、一番良い席をGETできました
（ こちらは普通の入場方法だと30分ほど並ぶ必要がアリ。それでも優先入場券保有者の後に会場に入ることになります ）
観覧したショー「Micky Wonderous Book」は、過去2回のランド訪問時にはオープンしておらず、今回が初鑑賞だった上に内容もすばらしく大満足
その感想をスタッフに述べたら、なんと特別に翌日分のチケットも発行して貰えたので、２日間連続で素晴らしいショーを堪能できました
ちなみに、ラウンジ内ではドリンクとスナックのフリーサービスがある他、朝食と夕食もこちらで提供されます
（ 全て宿泊費に含まれています ）
ディズニーキャラをかたどったクッキーも常時6種類ほどありました
朝食は、追加料金を支払うとキャラクターダイニング「エンチャッテッド・ガーデンレストラン」での朝食に変更が出来ました
このキャラクターダイニングは前回母娘二人旅でビジター利用しており、お料理の種類も豊富＆ディズニーキャラと沢山触れ合えて満足だったので、今回も追加料金を支払い2日連続で利用
キャラクターダイニングの朝食は２時間制で通常大人一人350HKD（約5,300円！）もしますが、クラブフロア宿泊客は大人一人160HKD（約2,400円）。
朝食の内容は別途記事に記載しますが、この追加料金の価値は大アリです
夕食はラウンジにて。
ブッフェスタイルと言っても種類はそう多くはありませんが、内容は日替わりで手がこんでおり、十二分な内容です。
ちなみに、夕食時にラウンジ内で提供されていたコールド・プレスド・ジュースは、園内で38HKD（ 約560円 ）で売られていたものでした
何もかも東京ディズニーランドよりもお高い中で、オールインクルーシブは貧乏性家族にとってありがたい
そして夕食後、パジャマ姿のキャラクターがやって来て「 おやすみ 」の挨拶をしてくれます
娘が手に持っているヌイグルミもキングダムクラブルーム宿泊者へのプレゼント。
キャラクター日替わりで、ターンダウンサービス時に一緒にベッドの上に届けてくれていました。
キャラクターたちとの夜の挨拶を終えると、今度は花火の時間
観賞するのに夢中でお写真はありませんが、フロア内にディズニーランド内で打ち上げられる花火を鑑賞できるバルコニーがあり、そこから花火を観賞できました。
とは言え、最上階であっても見晴らしが良いとは言えないので、ショボさは否めず、次の夜はわざわざランド内まで観に行くことに、、、
ホテルとランドと行き来するのは面倒ですが、ランド内で観賞する花火には一見の価値があるので、ここは手間を惜しまないことをオススメします
そしてそして、就寝前にはスタッフが子供達に絵本を読んでくれるサービスも
英語と広東語の２部制でしたが広東語に人が集まらず、英語で2倍の時間、絵本を読んでもらいました
②ホテル滞在編に続く・・・