今回の香港旅行は4泊5日。
引っ越し直前の旅行でゆったり過ごしたかったので、行きと帰りに1日ずつ費やし、2日目と4日目は香港ディズニーランド。
間の3日目は骨休みのため、香港市内で過ごしました。
香港には独身時代に駐在していたこともあるので、今さら市内観光することもなく、主要な観光スポットは全てパス。
ただ、結婚・出産を経て5年以上まともに来ていなかったので、その間の香港の変貌ぶりには目を見張るところがあり、久々の街歩きは楽しかった
街自体がどんどん先進的な変貌を遂げているだけでなく、道歩く人のスタイルもすごく変わっていて。
15年前はマトモにお化粧している女性はほとんど居なかったし、皆んなあまりにラフすぎて綺麗だと思う香港人を見かけることが少なかったけど(←)、今では綺麗な人が沢山!
そんなこんなで、懐かしさと目新しさに胸を躍らせながらの街歩き。
イギリス統治時代の名残を残す二階建てバスに、二階建てトラム。
香港島と九龍側を結ぶフェリーなど、香港は乗り物天国
香港の象徴でもあるスターフェリーは、地下鉄の発達に伴い乗客数が激減しているのを目の当たりにし、ちょっと寂しい気分に。
かつては無くてはならない貴重な交通手段だったこのフェリーも、今は観光のためだけ残されている感じです。
それにしても、物価の上昇率にびっくり。
中国本土の経済成長に伴い、10年前から2倍くらいになっている気が、、、
交通費は安いものの、もはや香港の物価は東京以上だと思います
ランチは、予約していたミシュラン星付のレストランへ
このおじさんシェフが目印の「 阿一海景飯店 」。
ヴィクトリアハーバー見下ろすビルの31階に位置しているので、見晴らしは最高
夜は香港100万ドルの夜景を見ながらお食事ができます。
子連れだったので端っこの方の席になりましたが、セットメニューのオーダーが1人から出来、ドレスコードがあるようなお店に乳幼児連れで行けるのはありがたい
その上、ランチならディナーの3分の1のお値段くらいで楽しめてお得です
予約onlyのランチ・セットメニューは200HKD( 約3,000円 )でした。
アワビを使ったお料理が有名なお店なので、アワビが丸々1つ乗ったパイやアワビソースを使ったお料理、タロイモのクロケットなど、日本ではなかなか口にしないお料理ばかり
プリプリの海老餃子や蟹の卵入りシュウマイなど、少しずつ色んな種類が食べられるのも嬉しい
海鮮焼きそばの具材もプリップリで、さすがミシュラン星付!と思えるランチでした
デザートはフルーツ入りタピオカ・ココナッツとチョコレートアイスクリームの2種類で、娘も大満足
物価の高い香港では、適当に入ったお店で単品のランチを食べても1,500〜2,000円くらいはするので、高級店でのお得なセットメニュー・ランチがオススメです
夜はお手頃のワンタン麺
( 油菜とセットで900円くらい )
香港にはワンタン麺のお店が沢山あるのですが、私の大好物なので、お店を変えつつ4晩連続でワンタン麺でした(笑)
ワンタン麺の後は、スイーツ三昧
香港と言えばマンゴープリン( 29HKD=約450円 )
娘も大変お気に召した様子
フルーツの盛り合わせとツバメの巣入りココナッツミルク&マンゴーアイスのセットは、58HKD=約900円。
朝食はお粥と点心、豆乳のセットメニューで63HKD( 約1,000円 )くらい。
ホテルが繁華街に位置していたので、夕食後にウロウロ歩いていたら、ハリウッドの映画を撮影中でした
( モンコックという映画撮影によく使われている場所です )
香港ではエキストラとただの通行客とを区別して撮影しないらしく、普通に歩いていたら、普通に映画撮影に紛れてましたよ(笑)
そんなこんなで、最終日。
香港国際空港内のキャセイ・ラウンジを満喫するべく、搭乗時刻3時間前に到着して美食三昧
ハーゲンダッツのアイスクリームも食べ放題
冷房効き過ぎだから、1個食べたら十分だけど
香港はやっぱり楽しすぎ&美味しすぎ
子連れだとグアムやハワイなどのビーチリゾートが王道だけど、やっぱり我が家はアジアだな