2日休めば10連休となる今年のGW
・・・と言っても、夫はカレンダー通りの勤務。
そもそも何かと料金が跳ね上がる大型連休に遠出をすることがあまり無いので、計画的なお出かけは初日のみ。
昨日はあまりにも良いお天気だったので、掃除や洗濯などの家事に勤しむ1日を過ごしました。
初日のお出かけは、GW期間中 佐賀県有田市で開催されている陶器市へ
もともと有田焼きの器が大好きな私は、これまでも何度か有田に行っていますが、ぜひ一度この陶器市にも足を運んでみたかったのです。
九州に引っ越してきて初めてこのイベントの存在を知ったのですが、九州ではかなり有名な有田陶器市。
ツアーバスなども催行され、九州中からはもちろん、本州からもわざわざ足を運ぶ人もいるとのこと
周辺に用意される公営駐車場は朝早くから満車になってしまうとのことだったので9時頃現地に到着したのですが、その時点で会場近くの駐車場は軒並みほぼ満車。
熊本地震の影響を全く感じさせないほどの賑わい様で、あまりの人での多さにびっくりしました
普段は週末であっても閉めているお店も多く、観光客の姿もまばらなのに、陶器市開催中は歩行者天国になり、迷子も続出の賑わい様
外国人の方が買い付けされる姿もちらほら。
会場となるメインストリートは有田駅から上有田駅の間なのですが、その一駅区間が結構な長さ。
たくさんあるお店を覗きながら練り歩き、片道移動だけで6時間近く掛かりました
( 会場内にはシャトルバスも多く運行しているので、帰りはバスで戻りました )
以下、陶器市での購入品です
古典柄のどんぶり
数年前、都内のデパートの催事で購入して以来ものすごく使いやすくて重宝していたのですが、先日手を滑らせて1枚割ってしまったのです
有名な窯の作品ではないだけに一店舗一店舗覗いて探し回り、最後の最後に見つけた時の感激はひとしお。
陶器市期間中は、定価の3割引で購入出来ました
続いて、深川製磁の青磁の小鉢。
B級品を半額以下でGET
我が家にある和食器の半分以上は深川製磁で揃えているのですが、たまちゃんに割られる心配をして、気に入っている器をなかなか使えないでいるこの頃
けど、B級品なら心を大らかに使えます
お皿の裏に押された刻印が少し歪んでいるとのことでしたが、素人目にはその歪みは分からない程度。
深川製磁の検品の厳しさを知るとともに、この程度で普段は廃棄処分になるからこそ、A級品にあの値段が付くのですね。。。
ちなみに深川製磁の工場にはアウトレットが併設されており、工場であれば普段でもB級品を購入することができますが、3割以上の値引率で手にいれられるのは陶器市だからこそ
こちらも深川製磁のB級品。
もともと同じ絵柄の蓋物を漢方入れとして使っていて、同じ絵柄で揃えたいな~と思っていたものの、安いものではないので手が出なかったのです。
深川製磁では商品やB級の程度によって値引率が変わり、こちらの湯呑みはなかなか値引されにくい商品でした。
ですがこれは素人目にも釉薬の歪みが分かるB級品なので、約半額
「 素人目にも分かるB級品 」と言っても、釉薬がほんのちょっと欠けた程度なので、普段使いに全然問題なし
こちらのデミタスカップ&ソーサーは、廃番品のA級品。
値引なしの商品でしたが、夫がいたく気に入り、お誕生日プレゼントとして購入しました
深川ブルーと呼ばれる、深い瑠璃色に金彩が施された上品なカップ。
連休明けから、朝食後に飲むエスプレッソはこのカップで淹れてあげよう
ここで話をガラッと変えますが、先日夫が職場でお菓子を頂いて来た際、お菓子のパッケージにこんな手書きメッセージが・・・
夫はどうやら、看護師さんに「 ⚪︎⚪︎えモン 」と呼ばれているらしい(笑)
2年前まで勤務していた職場では所属柄体型を維持することが出来ていたのですが、転職をしてトレーニングする機会が激減してしまったため、確かに「 えモン化 」が著しく進行中なのです
結構お茶目なところがあるし、親しみやすい性格だとは思うけど、まさか「 ⚪︎⚪︎えモン 」と呼ばれるようになってしまったとは
というわけで、夫のお誕生日祝いには、こちらのホーム・ジャンピング( トランポリン )も合わせてプレゼントしました