※ 今回も超長文記事につき、お気をつけください。





旅の4日目は、古都フエの街で迎えました晴れ






ゴージャスなホテルは、朝食ブッフェも豪華きらきら







ライブキッチンで、具沢山オムレツとフォー、たまちゃん用のフルーツプレートを作ってもらいます







朝から待ちきれないおて手は健在(笑)





一番最初に手を伸ばしたのがビネガーの効いたマリネ、続いてオリーブと、相変わらず大人の味覚なたまちゃんですG




ベトナムのフォーは地域によって味やトッピングが違い、中部フエでは牛肉ダシ。
残念ながら我が子のお好みではなかった様で、一口食べてパス顔(和む)







やっぱりドラゴンフルーツがお好きハートもぐもぐ。








朝食をしっかりいただき、体調も万全!!

「 今日もママとお出かけしたい人ー! 」と聞くと、「 ハイッ! 」と手を挙げて元気良くお返事してくれましたおはな









ホテルの前でシクロをキャッチし、旧市街に向かいます。


事前リサーチによれば、新市街→旧市街への片道移動は30,000VND( 約150円 )らしいのですが、最初は100,000VND( 約500円 )と吹っかけられました。
( 前日レストランからの帰りに利用したタクシーは36,000VND )


値切り続ければ30,000VNDになるのでしょうけど、無駄に交渉疲れしたくないし、ドライバーの気持ちになれば「 ベトナムの物価は安い! 」と思っている観光客に吹っかけたくなる気持ちも分かるので、相場より高めの50,000VND( 約250円 )で交渉。


それでも100,000VNDと言い張られましたが、割とすんなり言い値でdealしました。







おかげで写真撮影にも協力的だったし、快い気持ちで観光スタート虹









シクロでの移動にもちろんテンションは上がったのですが・・・


自動車と同じ扱いで車道を走るため、バイクの排気ガスを思いっきり浴びる羽目に亜友未





フエは都会で交通量も多く、そもそもベトナムはバイク天国なので、自分はまだしも幼子へのPM2.5が心配・・・(´A`∥)








そうこう思っているうちに、シクロは旧市街に入り、王宮の城門を潜り抜けます。







ホテルから15分ちょいで王宮に到着ベトナム


入り口でドライバーさんと別れ、歩いて入り口へ向かいます。





こちらはベトナム王朝最後の王宮で、中国の紫禁城を模して作られたとのこと。


本家に比べたら規模は比べるまでもなく小さいのですが、ゆったりとした時間の中に荘厳な雰囲気を漂わせています。







入場料150,000VND( 約750円 )を支払い、王宮内部へ。




入り口を入ってすぐに城壁を登り、王宮内を一望しますオペラグラス





同じく東南アジアに位置するタイの王宮が、目がチカチカするほどに金色一色&装飾ゴテゴテなのに比べると、ベトナムの王宮は実に控えめで上品。







建築様式がほぼ中国式なので、陸続きの隣国との交易の深さ・・・もとい、歴代に渡る大国中国の支配力を実感しましたG











フエには他にも観光名所が幾つかありますが、規模は小さく、個人で廻ると時間を要するため割愛。

王宮観光を終えた後はシクロのドライバーさんと交渉して、旧市街のおまかせ散策で1時間チャーターしました顔





最初は10USD( 約1,230円 )と吹っかけられ、その後200,000VND( 約1,000円 )になりましたが、頑なに100,000VND( 約500円 )だと言い切り、その値段でdeal.

比較的妥当な価格かないいね!








静かで整然とした王宮周辺をゆっくり廻ったあと、電気店などが立ち並ぶ活気ある商店街を通り、橋を渡って新市街へ自転車





旧市街と新市街を結ぶこのチャンティエン橋は、パリのエッフェル塔と同じアレクサンドル・ギュスターヴ・エッフェル設計とのこと。

この近代的な橋を渡ると、タイムスリップで現代に戻る様な不思議な感覚に陥りますぱちっり








新市街ではフエの名物料理:ブンボーフエの名店に向かい、そこでシクロドライバーさんとお別れ。








ボンブーフエは、牛肉を用いたライスヌードル( 35,000VND=約175円 )らーめんどんぶり
朝食で食べた牛肉のフォーとほぼ同じだったような・・・笑




見た目は辛そうですが実際はそうでもなく、我が子も手づかみでパクパク
朝食のフォーはほとんど食べなかったのに、何故??











24時間に満たないフエ滞在でしたが、一般的なツアーでも半日観光で通過するような位置付けなので、それで十分でした


ゴージャスなホテルに宿泊し、宮廷料理を味わい、世界遺産の王宮観光を見て回り、シクロ散策を満喫し、フエ名物も堪能し、短時間ながらも効率良く過ごせて満足アゲ









そんなこんなでホテルで荷物を受け取り、再度バスでホイアンへと戻りますバス








ここでもまた、速攻グースカ!!







この日は1時間半ほどで起きましたが、ぐずることなくバスの中で思い思いに過ごしていたたまちゃん。







旅の間は最高に良い子で、日本がまた大地震に見舞われるんじゃないかと思うくらい(´A`∥)

ええ、いつもはこんな良い子じゃないんですよ、、、本当に。













そして、行きと同じく3時間半ほどでホイアンの街に到着。



スーツケースを預けていたホテルにチェックインし、しばし小休憩します。





全室ジュニアスイート以上の、広いお部屋音符






帰国準備でスーツケースを開け放すのに広いお部屋が良いと思って選びましたが、結局荷物が増えるどころかオムツが減っただけで、無駄に広いだけだったな。。ああっ










明日にはベトナムとお別れだと思うとあまり部屋でのんびりする気持ちにならず、すぐに街中へ。




小腹が減ったので、道端で売っていた謎の食べ物にチャレンジアゲ






米粉を蒸した上に、見た目辛そうなソースと揚げたお煎餅のトッピング。
1個5,000VND( 約25円 )。


お腹壊したら嫌だけど、蒸してあるからまぁ大丈夫かな・・・と。( ←こういうところは勝負師G )







味は、うーーーーーん、、、微妙、、、



辛くは無かったけど、美味しくもないダッシュ
25円なら試して良いレベル(笑)











ホイアンに到着した時点で17時近かったため、ぶらぶらしているうちにあっという間に日が暮れ、軽めの夕食を食べることに。



大衆的なベトナム料理のお店に入り、べジタリアン用の生春巻き( 48,000VND=約240円 )とフォー( 30,000VND=約150円 )を頂きます




ベジタリアン用の生春巻きの中には、たっぷりのお野菜とお豆腐が入っていました。
たまちゃんはエビ→食わず嫌い、お豆腐→大好物なので、これはベストチョイスきらきら



フォーはスタンダードな鳥ダシで、この旅で食べた麺類の中で一番美味しかったハート












食後は、ベトナム最後の夜を散策。















川沿いでは多くの売り子さんが灯篭を売っていて、船上から声をかけられます。








せっかく来たのだからと、我が子の健やかなる成長と家族の幸せを願い、灯篭を流しましたろうそく
( 3個で30,000VNDと言われたのを、15,000VND=約75円でdeal )






優しく温かい灯篭の灯りに心癒されつつ、「 それにしてもこの灯篭、このまま流されてどうなるのかな。。。 」と、無粋な疑問がぼー








Cargo Cafeのケーキも食べ収めと、一つテイクアウトイチゴケーキ

ここのケーキ、本当に美味しかった!






マンゴーのチーズケーキは、今日のお夜食( 42,000VND=約210円 )












ホテルに戻る道すがら、簡易遊園地を発見

夜しか運営していないみたいで、今まで気づかなかった!




値段を聞いてみたら、こちらの列車は1回5,000VND( 約25円 )。

かなり古い車体でショボいけど、25円ならばと乗せてみようとチケット購入。








ゆっくり3周くらいで終わると思いきや・・・

幼児向けとは思えない速さで10周以上はしてましたかぜ




私も一緒に乗ったのですが、レールが歪んでいるのかガタガタ感が半端ないかぜ
その上、円周が短かくカーブ続きなので、遠心力で吹っ飛ばされそうになりました
クルクル( もちろん安全ベルトなんてものは無い)


それがたまちゃんには刺激的だったらしく、「 もう一回乗せてーーー 」とばかりにジタバタ。
お値段的には何回でも乗せてあげたかったけど、さすがにこの刺激の連打はあかんやろ...ああっと、我が子を抱きかかえるように帰宅(笑)









ライトアップされたホテルがまた美しかったきらきら











長距離移動の上、詰め込みまくりの1日だったので、この日はシャワーも浴びずに我が子を寝かせ、私は帰国のための荷造りで夜更かし。


あっという間に旅の終盤を迎えてしまいました。





5日目に続く・・・