( 生後322日目 10m_19d )
週末はあちこち家族でお出掛け
春に窯元に訪れたことを切欠に招待状を頂いた、陶芸作家 高鶴大さんの展示会@博多大丸へとお邪魔させていただきました。
代々続く上野焼きの名家に生まれながら、アメリカで修業をされ、海外生活の長かった大さんの作品は、他に類を見ない色鮮やかでユニークな作品ばかり。
こちらは高さ1メートルくらいあるオブジェ。
イタリアにある" 真実の口 "のごとく、思わず口に手を突っ込みましたw
( 大さんご自身ご案内頂いたので、本人の御了承を頂いています )
ああ、広~い持ち家だったら、飾りたいと思う作品がいっぱい!
花を生けなくとも、作品そのものに華やかさを感じる作品の数々。
こちらのふくろう型の香炉が一番気に入りました。
シンプルで、朴訥とした表情がなんとも味わい深い
会場には本当に沢山の作品が展示されていて、見応え十分!
この展示会の準備に追われて、私たちが3月末にお願いしていたデミタスカップの作成はまだ出来ていないとのことでしたが、これだけ作品を作っていたらそりゃそうだな~という圧巻の展示会でした。
この展示会が終わり次第、デミタスカップを作って頂けるとのことで、なんとか私たちの引っ越しまでには間に合いそうで良かった良かった
大さんの展示会を後にした後は、とある靴工房さんへ
随分前に購入したBALLYのローファーを久々に履こうと思ったら、経年劣化で靴底がはがれていて履ける状態ではなかったので、引っ越し前にと修理をお願いすることにしたのです。
博多大丸の中にBALLYが入っているのでそこでお願いしようと思ったら、
「 市中の修理屋さんに持って行った方が、早くお安く上がると思います 」
と言われ、信頼できるお店を探していた中で見つけた靴工房さん
・・・と言っても、結局BALLYの修理をお願いしたのは他の修理専門店で、今回こちらを訪れた目的はこちら
たまちゃんのベビーシューズ
( 上記は見本です )
たまちゃんのベビーシューズをどれにしようか色々悩んでいた中、こちらの工房で作られるシューズの質感やデザインが一番気に入り、しかも履き心地を第一にされているとのことで、一度工房見学させていただきに行ってきたのです。
山のように積まれた革の中から、好きな色の組み合わせを選んできました
色や革質があまりに豊富で、組み合わせが無数にあり、夫と一緒に悩むこと30分以上
悩みに悩んで結局、無難で合わせやすいカラーをチョイス
写真では色が分かりにくいかも知れませんが、落ち着きある赤にライトベージュのツートンカラー
アキレス健に当たるクッション部分はホワイトです。
お手入れしやすいヌメ皮にしました。
靴底にはたまちゃんの生年月日とお名前を刻印して頂き、希望のサイズに型取りして頂いた上で、後日自分で縫い合わせにお伺いすることになりました
そうなんです、こちらではベビーシューズが手作り出来るのです
職人さんがなかなか多忙で、作りに行くのは6月上旬の予定ですが、ワンツーマンで教えて頂けることに
出来上がりを考えるだけでワクワク!
楽しみだな~