夜更かししながら、徒然、脈略ないことを書きます。



お笑い芸人の森三中の大島さんが、妊活に専念することを理由に休業されることを発表されました。

私が読ませていただいているブログでも多くの方が記事に取り上げていらっしゃるのと、大島さんと自分が同じ年齢、流産経験も共通していることがあり、いろいろ思うところがありました。


私がブログを立ち上げたのは流産後に仕事を辞めたことが切欠で、自由な時間が増えたことも一つの要因ですが、同じような環境の方やベビ待ちをしている方々との情報交換が目的です。

私も夫もマイペースで夫婦二人で過ごす生活にも満足していることから、ベビ待ちブログではなく、ブログカテゴリも「 結婚生活 」 「 二人暮らし 」に分類してますが・・・


そんなこんなで、ブログを始めて早2年半。

読ませて頂いているブロガーさんの中にはすぐに可愛い赤ちゃんを授かった方、紆余曲折や辛い治療を乗り越えて赤ちゃんを授かった方、治療の結果が出ずにブログを辞めてしまった方、ステップアップしながら積極的に治療中の方、夫婦二人暮らしを楽しんでいらっしゃる方 etc...
いろいろな方がいらっしゃいます。

私ももう若いとは言えない年齢なので、赤ちゃんを授かったり、積極治療をされている方の記事を拝見しながらベビ待ちに対する焦りの気持ちを抱いたこともありますが、そんな気持ちよりも、ブロガーさんたちと自分自身を重ねて

 「 私も赤ちゃんが授かったら、絶対こんな風になるよ~!! 」

と想像したり、( いつぞの日にか来るだろう )マタニティグッズやベビー用品などを参考にしたり、温かい気持ちになったり勉強になることが多くて、支えて貰ってることが多いと感じます。


何より、かわいらしい赤ちゃんの姿。
かわいい赤ちゃんにめいっぱいの愛情を注いで育てられている両親の姿。


世間では我が子を虐待した親のニュースが度々報道されることがありますが、ブログの世界はそんな殺伐としたニュースとは全く無縁で、愛情に満ち溢れています。


子供を授かるということが、どんなに奇跡的なことで、どんなに素晴らしいことなのか。


ブログを通じ、晩婚化に伴う出産の高齢化に伴う不妊の増加の現実を突きつけられている面もありますが、赤ちゃんを望み、我が子に精一杯の愛情を注いで育てる親の姿に、人類の歴史の根底にある命のリレーの尊さを実感せずにはいられません。


・・・なんて、まだ親になれていない私が言うのもナンセンスだけどガクリ



話が反れますが、最近つくづくすごいと思うこと。

それは、女にしか男を産むことができないという現実!


もし自分が男の子を授かったとして、自分の中に男が宿っている気持ちってどんな気分なんだろう。。。

とか、

男とは元来、女あっての男なんだな。。。

とか、そんなことをふと考えたりします。


女に対して偉そうにしてる男がたまーにいますが、女がいなかったら君は生まれて来ていないんだよ!って、心の中で言いたくなりますねw

そういう男性をうまく転がすことも、やはり男を産みだす女の役割なんだろうな。