ダンナさんの当直中はいつも、長電話するのが定番になっています。


普段から電話はよくくれるけど、業務連絡や私の様子伺い(今日も元気か?とか、御飯食べているか?とか・・・)ばかり。

でも、当直中の長電話は、まるで恋愛中のカップルみたいに色々話せる機会音譜

普段顔を合わせて話にくいことも、電話なら不思議と話せるんですよねひらめき電球

当直は月に1、2の頻度なんだけど、それ位だからちょうどいいのかも?


というわけで、昨晩は将来的な義父母との同居や介護の可能性について話をしたり(←いきなり重いっあせる)、引っ越し前に必要な手続きの話をしたり。



ついでにふと、ダンナさんが


「 ねぇねぇ、最近札幌のこと良く調べているみたいだけど、北海道に遊びに行きたい? 」


と聞くので、転勤がいよいよ札幌に決定なのかと思って


「 もちろんびつくり byaimo

 食べたいもの、行きたい場所、沢山あるよーラブラブ


と答えたらんなんと!!

「 じゃ、今月末一人で北海道で遊んできなよー 」


と。。。



なぜに一人で???と思って聞いてみたら、なんでも今月末に予定されている札幌での学会は仕事の都合で行けなくなりそうなので、既に予約しているチケットで、私ひとりで遊んでおいでということでした。

おーーーーいかぜ



そりゃ、北海道はこれからいい季節だし、行きたい気持ちもあるけどさ・・・

行くならダンナさんと一緒がいいし、そもそも8月には札幌に転勤になる可能性が高いのだし、私が今4日間も家事を丸投げして北海道で遊んでくるというのはないでしょ。。。

(7月にならないと転勤先が確定せず、入る宿舎も分からないので、下見すら出来ないし)


キャンセル料は1万円掛かるみたいだけど、行ったら行ったでかなりのお金を使うことになるので、私はキャンセルした方がいいと思うんだけど。。。


てかダンナさんよ、何で一番に、キャンセルするという発想が湧いてこないんだ!?

妻が一人で家計費で遊ぶのは、嫌じゃないのかい!?



不思議にも、ダンナさんの脳内では" 北海道旅行を私にプレゼント "と変換されているようで、私の声からあまり喜びの様子が伝わってこないことを謎に思っている様子かお

「 お金が勿体ないから、キャンセルしようよ 」

などと断るのは、贈られた婚約指輪を観て、「 指輪は自分で選びたかった・・・ 」と言うに等しい行為ぐちゃぐちゃ



確かに去年1年だけでも、羽田空港の免税店でダンナさんが欲しがっていた時計を買うためだけに私ひとりで中国に行ったり、友達とブルネイ&マレーシア&香港へ行ったり、ダンナさんの不在中に韓国一人旅に行ったり・・・

ダンナさんの広すぎる心の中でかなり自由に遊ばせてもらっていた私ですが、さすがにこのところは仕事中のダンナさんを置いて遊び呆けているのはいかがなものかと反省し、絶賛自制中。


何より。

自分が稼いだり貯めてきたお金を使って遊ぶのはいいけど、ダンナさんが稼いでくれた家計費は無駄遣いしたくないんだよな~

まあ、こうやって私も、家計を守る妻へとなっていくのねにへ

今日はダンナさんが帰宅したら、
「 北海道はダンナさんが一緒じゃないと楽しくないよドキドキ

と、笑顔でキャンセルの方向に持ちかけてみます。