昨晩、ダンナさんが同僚のL先生から石鹸を戴いてきました。
コスメ・パティシエという、オーガニックにこだわった素材でスイーツを模したコスメを販売しているショップの石鹸デス。
見た目はケーキそのもので、すっごく香りもいい~
※上記2つの画像は、ショップ公式HPからお借りしました
L先生は独身。
担当していた若い女性患者さんから頂いたものらしいです。
医者が患者さんから何かを頂くことはモラルとして基本的にお断りしているのですが、時々どうしてもと言って、無理やり渡されてしまったり、置いて行かれたりすることもある様で。。。
今回もそのケースだったとのこと。
L先生は、「 僕は使わないし、折角だから奥さんにあげて 」と、3つのうち2つをダンナさんにくれたそーな。
ちなみにこのショップは福岡を拠点にしていて、福岡以外の場所には出店されていないのです。
自分も博多出張の際に何度か覗いたことがあるのですが、この石鹸は一個1,365円もするので、高くてなかなか手がでないな~と思っていたもの。
しかも、都内でも手に入らないモノだけに、ダンナさんからもらった瞬間はときめいてしまったのですが・・・
貰った経緯を聞いたら、ひょっとすると、その若い女性患者さんはL先生に好意があるんじゃないかと思って、とてつもなく申し訳ない気持ちになってしまいました。。。
しかも彼女は、この石鹸だけでなく菓子折りまで一緒に持ってきたそうです。
L先生がどの程度、その女性患者さんのことを診てあげていたのかはよく分からないけど、私だったら通院程度で、わざわざお礼の品をお医者さんに渡すという発想はないし、仮に渡すとしても、みんなで食べて貰えるようなお菓子の詰め合わせだけにすると思うし。。。
好意があるからこそ、福岡に行った際に、わざわざL先生へこんなにも可愛くてお洒落で(そして安くはない)お土産を選んで買ってきたと想像しちゃうわけです。
そんな乙女の気持ちが込められていたとして、L先生は気づいてるのか気づいていないのか
うちのダンナさんも、ときたまお手紙や写真入りの菓子折りやらなんやら持って帰ってくることがあるけど、いつもそこら辺にポーンと投げ出してて、気にもとめていないからなぁ。。。
(仕事中は結婚指輪をはめていないので独身だと思われるらしい)
気持ちの込もった戴き物って、外野ながら結構フクザツです