先日、生命保険の契約をするに際して考えたこと。


掛け捨てタイプの定期保険ならきっと、


 ①ダンナさんに万が一のことがあった場合の必要金額(保険金額)
 ②今後も無理なく支払える保険料


だけ考えれば良いので、そうあれこれ検討する必要はないと思うのだけど。
私の場合は貯蓄性のある終身保険を選択したので、上記にプラスして


 ③支払い期間(=何年後に支払い終了設定をするのか)
 ④支払い終了日までの解約リスク
 ⑤支払い終了日までのインフレリスク
 ⑥(外貨建の場合)支払い終了日までの為替リスク


を考えなければならず。
となると、どうしても保険金を受け取る時点までの長期的な経済動向を考慮する必要があって、


 ⑦(外貨建の場合)対象国の国力推移予測
 ⑧日本の国力推移予測


については、あれこれ自分なりにリサーチしてきました。


・・・と言っても、リサーチしたところで、経済学は大学の一般教養程度の知識しかない私に正確な見通しが出来るはずもなく、結局は


  日本の国力を信じるだけのギャンブル


なんだという結論に行きついた次第デスかぜ




それにしても、年金問題を考えると、老後資金は今から準備するべきとは思うけど、インフレ考慮するに、やっぱり実物資産に敵う資産形成はないってことなんだろうか・・・。
それでも結局、金とかの実物資産だって相場が上下しているわけで、一定のリスクを負うにはちがいない。


だからこそ、資産形成なんてものは単なる心の安静材料だと割り切り、


 ダンナさんには生涯元気に生きてもらって、

 無理せず楽しく、かつ、少しでも長く働いて貰う


のが、家庭経済的に一番重要なわけです。


幸い我が家のダンナさんは

「 僕の仕事は天職だから、一生涯現役で働いていたい 」

と言ってくれているので、妻としては心底ありがたい限り。

そうなると、妻が日々ダンナさんの健康管理をしっかりして、ダンナさんをサポートすることの意味がますます高まるというものです。



ここのところ経済だなんだの堅いことばっかり考えていたけど、結果はいつだってシンプルなんだな!

表情まで堅くならず、笑顔でダンナさんに尽くしていきまっしょいあげ