着付け教室に通いはじめて、着物の着付が出来るようになっただけでなく、そこでの出会いが何かと楽しい今日この頃です。

やっぱり、新たな出会いってすごく楽しいラブラブ


私のクラスは生徒4名に先生1名、先生のアシスタントさん1名という少人数体制な上、人間関係も良好で、教室の後はお茶をしながら1時間くらいお喋りをすることもあったり・・・
その中でつくづく実感するのは、


生き方は、オーラににじみ出る

(‐^▽^‐)


ということ。



先生は70歳代という少々お歳を召した方なのですが、おばあちゃんではなく、貴婦人という感じひらめき電球

出で立ち、所作、言葉遣い、服装、肌や表情・・・どこを見ても上品なんです。
70歳の今でも着付け教室での講師のほか、茶道や華道、三味線まで習っているというし、車の運転もスキーもするんだとかぼー
三十路の私より、よっぽどアクティブなスーパー貴婦人だわ~びつくり byaimo




考え方も柔軟で余裕があるから、先生は一体どんな生い立ちなんだろうと思っていたら、やはりご実家がとても裕福だったようで、10代で結婚した際の嫁入り道具の中にがあったらしい・・・


お着物も昔からご両親がいっぱい買い与えてくれていたし、結婚した後もダンナ様が
「 上質なものを観につけないと歳を重ねるごとに醜くなる一方だから、欲しいモノは好きに買っていいよ。 」

と言われているとのこと。


生活の余裕は、生き方の余裕


なのね~~~




そんな話をしながら、


「 両親にはもちろんだけど、私をこんな風に大切にしてくれるダンナ様には感謝の気持ちでいっぱいよ。

 最近は旦那さんに不平不満を抱いてすぐに離婚だなんだって言う女性が多いけど、忍耐力が足りないと思うわ。

 旦那さんに尽くせる女性は、必ず旦那さんに愛される女性よ。

 女性が旦那さんに愛されることで幸せになれる生き物なのは、時代が変わっても不変ね。


 それにね、女は多少の悪妻であるべきなの。

 悪妻というのはね、知恵があるということよ。

 その知恵で、ダンナさんをしっかりコントロールすることが女の務めなの。


との先生の言葉は、やっぱり含蓄がありまするー。



とにかく、会って話をするごとに感心することばかりだから、着付けの勉強以上に先生に会うのが楽しみ音譜
というわけで、4月からは迷わず中級コースに進むぞ~ぷっ