思い立って、少し過去のハナシを書いてみる。




ダンナさんに知り合う前のハナシ。



20代の頃は、あまりにも仕事が楽しすぎて結婚願望なんてものがゼロだったワタシ。

ちなみに、20代前半に担当していた仕事は、エアライン業界向けのシステム営業でした飛行機


中でもヒコーキの操縦に関係した仕事も多かったので、仕事を通じてパイロットとの交流がよくあったりもし、毎日のようにパイロットの訓練施設やら空港の運航本部に顔を出しておりまして。



・・・となれば必然的にパイロットとの出会いが腐るほどあったわけで、特段美人でもない私も20代前半という若さと出会いの多さ、そして一緒にいる時間の長さが手伝って、パイロットと付き合っていたことがありました。

(これはダンナさんも知ってます)



ただ。

パイロットというのは、想像以上にとにかくモテる合格

CAさんやGHさんをはじめ美人な女性たちに四六時中囲まれているし、何しろ自由時間が多いしで持てない方がおかしいぼー


20代はパイロットになるための訓練に費やし、30歳前後でようやく操縦桿を握れるようになるので、30歳半ばを過ぎても結婚しない人も多いのですが、結婚後に離婚する人も本当に多いのデスびつくり byaimo

そんでもって50歳過ぎた人になると、離婚していない人or 愛人のいない人を見たことがない。。。ガーン



・・・というのもBOEING747(通称ジャンボ)の機長の場合、年収はかるーく数千万円になるから、

 

慰謝料も養育費も愛人の囲い込み料も全然痛くない

 

んだそ~で汗



しかも国際線の場合、乗務規定により現地2泊(欧米の場合)で帰国した後は4日以上お休みだし、国内線の場合もフライト先で宿泊になることも多いし、そもそもがローテーション勤務だから、


いつが休みで、今どこにいるのか

言わなきゃバレないかぜ


連絡が取れなくても、フライト中だったという理由が

万能の免罪符ほっこり


なのです。


そんでもって、自社飛行機代は年間100回以上タダなので、休みの日は交通費を気にせずふらりと沖縄の別荘に遊びに行っっちゃったりする。。。


要するに、恋人が何人いても、愛人がいても、いくらでもカモフラージュできちゃうわけなのですダッシュ



となれば、自分に自信があるわけでもない女がパイロットとの結婚願望を抱いたところで、リスクが多すぎて地雷を自ら抱えるようなもの。

だから、冒頭に書いたとおり、


私がまだ若くて結婚願望もなかったから、

軽い気持ちで付き合っちゃった(‐^▽^‐)


って感じでした。




現に、その元彼からは


「 僕はずっと君と付き合っていたいけど、

 結婚願望はないから、君が本気で結婚したいと

 思える人ができたら、すぐに言ってね。

 僕はすぐ身を引くし、僕のことは遊びだと思って

 付き合ってもらっていいから。


なんて、体のいい事われてたしね。。。野口さん



元彼というか、知り合いのパイロットは口々に、


「 パイロットなんて全然もてないよー

 告白するのは自分からで

 自分から振ったことなんてないし、

 いつも振られるばっかりだよーパンだ


って、口ぐせみたいに言ってたけど、


自分が好きになった人以外と付き合う必要がなく、

去る者を追わずとも、困ることがない


んだから、そりゃそ~ザマスびつくり byaimoヽ(`Д´)ノ



結局、私が香港に転勤したのを機に別れることになったんだけど、今思うと、転勤がきっかけでズルズル付き合うことにならなくて、正直良かったと思う。。。ぼー


もちろん、付き合っていた時はすごく楽しかったし、ドラマみたいな経験を沢山させてくれた元彼には感謝してるけど、それは恋愛というより、


若かりし時の人生勉強


って感じかな~ひらめき電球




そんなこんなで、その後ダンナさんと知り合お、


「 医者は仕事が忙しくて淋しい思いをする 」


だの


「 医者はもてるから、常に浮気のリスクがつきまとう 」


だの、あれこれ言われたりしますが。

 


パイロットに比べたら、

どーーーってことないわびつくり byaimo

(ノ´▽`)ノ ヤホー


 

ってのが、私の正直な感想です。



ダンナさんはダンナさんで、


「 僕、生まれ変わったら次はパイロットになるびつくり byaimo


って宣言してますが・・・



がんばっちくり~~~ほっこり