今回、中国の北京行きの航空券はJALのマイレージ特典でGETし、北京-青島間だけ、中国東方航空の航空券を購入しました飛行機



というわけで、まずで羽田空港から北京に飛び、北京空港で国内線に乗り換えたのですが・・・



中国東方空港のカウンターでチェックインしようとしたところ、


「Over Sale(←座席数より多くチケットを販売すること)しているので、あなたの座席はありません。」


という、まさかの宣告ムンクの叫び



中国ではOver Saleは当たり前、飛行機が3時間以上遅れることも当たり前、 何があってもしょうがないと心づもりしていたところはあったけど、今回はGくんと青島空港で待ち合わせをしているので
あっさり諦めるわけにはいかず、チェックインカウンターで係員と押し問答すること20分。



最初は、


「自分が売ったわけではないから、僕は知らないよ~~ん。

次のヒコーキには乗せてあげるから、諦めてよ。 」


って態度だったのですが( こういうのも、中国では当たり前 )、私もすっかり中国人になりきって、文句を言いまくり続けたら、最終的には 普段旅客の座らない緊急避難用出口付近の座席をアサインしてくれて、無事に乗ることができました。



やれやれやれ。。。パンだ


結局のところ、中国ってなんでも粘り勝ちなんだよな。。。パンだ






何はともあれ、青島空港には無事に到着し、出迎えてくれたGくんと、到着ロビーで再会することが出来ました。



そしてGくんの運転してくれる車に乗り、先ずは市内のホテルへGOくるま3かぜ
(ホテルはGくんの秘書さんが手配してくれていました)




ちなみに、日本に10年以上暮らしていたGくんは 日本人の感覚を持っているものの、中国ではやっぱり、面子(メンツ)が命の中国人。


日本人が人をもてなす際には、掛けたお金が幾らなのか、どの程度のおもてなしなのかをいちいち説明することはないし、寧ろそんなことを話すのは、恩着せがましい行為としてタブーですが


メンツ命の中国人は、全く逆∑ヾ( ̄0 ̄;ノ



自分が一体 どれだけお金を掛けているのか、おもてなしのレベルがどの程度なのか、なんでもいちいち説明してきて、「 それだけ、あなたは私にとって大切なお客様なんですよ 」とアピールすることが、マナーだったりします。



なので、車に乗ったところで突然彼が自分のお財布を開いて



「わざわざ中国に来てくれたjudasさんをおもてなしするために、こんだけのお金を準備してきましたびっくりマーク



と、ぎっしり詰まったお札を見せてきました。。。ガーン





シアワセ結婚生活研究所-お財布


どどどどどーーーんびつくり byaimo




中国ではカードの偽造が当たり前なので、クレジットカードは殆ど使わず、なんでも現金決済が基本。


お財布の中には2万元(約28万円)が用意されていましたが、平均的な中国人の月収は約2千元なので
10ヶ月分の平均月収になります。。。



「 記念に、写真撮ってみたらどうですか~ 」



と、写真に撮ってもらいたい気満々の様子だったので、遠慮なく撮らせて頂きましたカメラパシャリ




つづく。