先一昨日と昨日、巾着田に曼珠沙華を見に行って、過去の出来事をふと思い出したり、 こんなことを考えました。
*** 以下、長文注意
ダンナさんと結婚するに当たって、私たちの結婚をぶち壊しにしようとするダンナさんの元彼女から嫌がらせを受けて裁判沙汰になったことは度々日記に書いてる通りなのですが。
その過程で、元彼女がダンナさんに過去送ったメールを洗いざらい読むことがありました。
ダンナさんと復縁することのできなかった元彼女の悲しみや愛情は 最終的に憎しみや怒りに変わってしまいましたが、
最初の頃はダンナさんへの未練を断ち切れずに悲壮にくれている内容ばかりでした。
その中に、
自分を花に例えるならば、私は桜。
というくだりがあって。
その理由として、
散り際が良くて、だからこそ、どことなく切なく儚い花。
開花している時期は、みんな好きだと寄って来てくれるのに、
散ってしまった後は忘れ去られてしまい、
それでもまた、1年後に美しい花を咲かせる。
だから、桜の季節になったら、
必ず私のことを思い出してね。
みたいなことが書かれてありました。
実際、散り際は良いとは全然言えない元彼女さんでしたが、客観的になかなかうまい表現をするもんだな・・・
なんて思う自分がいて。
こんなことを書かれたら、
いくら振った側のダンナさんだって、
相手を美化しちゃうだろうな~
と、余計な心配をしてみたり。。。
対して。
元彼女さんは、(その当時は)会ったこともない私のことを
あっという間に儚く散っていく桜の私とは違って、
あなたが惹かれていった蜜のある花は、
華やかで美しい、そして年に2回も
大輪の花を咲かせるようなバラの花だと思います。
けど、そのバラには棘があって、近づき過ぎると棘に刺さって
血を流すことになるからね。
と表現していて、
そういう怖い女なんだから、
結婚しないのが身のためよ!
これは、愛するあなたの幸せを願う
私の最後のアドバイスです。
という、独自理論を展開していました。
実際、ダンナさんが私の写真を元彼女に見せたこともないし
元彼女さんの勝手な想像なんですが・・・
それを読んで一番最初に思ったのは、
私、薔薇って柄じゃないッス( ̄∇ ̄+)
ってことなんだけど。。。
女の想像(妄想?)って怖いわ~~~
そして実際に 示談書を交わすために元彼女さんと会った後、私への嫌がらせがエスカレートしたわけですが、元彼女さんとしては、バラではなかった私の顔を見て、
あんなレベルの低い女に、男を盗られたなんて
私をここまでコケにして、絶対に許すまじ!!!
と傷ついたプライドに火がついちゃったみたいです。。。
( 実際に、ダンナさんに私の外見を誹謗中傷するメールを送りまくってました

ちなみに自己弁明しておくと、私は元彼女から嫌がらせを受けるまで、その存在には全く気付いておらず、寧ろダンナの二股被害者として、元彼女と同類です。
で。
昨日、真っ赤に咲き乱れる曼珠沙華(彼岸花)を見ていたら、元彼女さんからすると、私はこの花みたいなもんかな・・・
と、ふと考えてしまいました。
だって、道端や田んぼのあぜ道に咲く雑草花だし
日陰でもよく育つし、
毒持ってるし、別名地獄花だし
桜に比べたら、超マイナー・・・
私としては、ダンナさんがちゃんと毒抜き?した後に生薬として常用してくれていると思っておこう
うん、そうだそうだ。
※曼珠沙華(彼岸花)の毒は水溶性で、戦時中には食用としても用いられ、生薬としての効能もあるそうです。
・・・毒抜きついでに吐いてしまうと
私は元彼女さんのことを桜だなんて、
これっぽっちも思っていないし、
思いもしましぇ~ん。
あ、言っちった
てかやっぱり、私って毒持ってるんだわwww
いじょー