ダンナさんも私も、お酒を殆ど飲まない
というか、
全く飲めないクチなので、
2人の間では、お茶がお酒の代わりみたいなもので。
2人とも、アルコール中毒ならぬ
お茶中毒
って思うくらいに、
よくお茶を飲みます。
で。
外食で、高いワインとか飲むくらいだったら
いいお茶を買って、がぶがぶ飲んだ方が全然いいじゃん
って話を、先日の香港でもしてて
かくかくしかじか、
ビンテージもののプーアール茶を購入してきました
それがこれ ↓↓↓(遠年七子餅茶) だったんですが、
ビンテージで十年以上も圧縮熟成されていたものなので
開けると、お茶っぱが まるで丸餅みたいなかんじに
カッチカチ(↓写真参照)
ナイフの先っちょで端っこの方から えいやー って
気合いを入れないと、割れない。。。
おぬしは、鏡餅か
・・・そう思うくらいに、破片も固い。。。
でも値段が高かったから、大きな破片のまま
エイって急須に入れるのはもったいない。。。
というわけで昨日の午後は、
ひたすらこのお茶を、
カツカツカツカツカツカツ・・・・
カツカツカツカツカツカツ・・・・
カツカツカツカツカツカツ・・・・
カツカツカツカツカツカツ・・・・
カツカツカツカツカツカツ・・・・
カツカツカツカツカツカツ・・・・
砕いているうちに、日が暮れてしまいました。。。
でも、それだけの手間をかけただけあって、
そこいらのお茶とは 飲んだ後に残る香りとか全然違くて、
深みを感じる味わいが、とっても美味しかったです
新茶がワインでいうボジョレーヌーボーになるように、
今回買ってきたプーアール茶の熟成餅茶は、年代物ワインみたいなもので
ワインと同じように、お茶の世界も奥が深いから
これから、いろんなお茶の勉強をしたいなぁ