先ほどお出かけ先で立ち読みした雑誌の中で、衆議院議員で現内閣官房長官である 枝野幸男さんの記事が出ていました。
枝野さんご夫婦は、
5回の採卵15回目の胚移植を経て、2006年7月、双子の男の子の赤ちゃんを授かられたとのこと。
当時、奥さまは37歳、枝野さんは42歳だったそうです。
その事実を初めて知って、びっくり。。。
東北大震災が発生して以降、テレビの画面を通じて 枝野さんが一生懸命対応されている姿に心を打たれていましたが、今回はそんなプライベートでの事実に、深く感銘を受けました。
枝野ご夫妻は結婚後、約7年間の不妊期間があったそうですが、特に奥さまは(政治家の跡継ぎが産めないと)本当に悩んだと思います。。。
そして、結婚したのは私と同じ30歳。
私も長男である夫の両親から、" 後継ぎ "という暗黙の理由づけで、孫の誕生をとても期待されているだけに、なんだか妙に、いろいろなことを考えさせられました。
尚、枝野さんの不妊治療に対する政治運動として、
奥様が不妊治療を行い子供を授かったという経験も併せ、国の支援について評価しつつ、費用負担が高額となる不妊治療に対し、所得制限付きの回数制限ありの無料化を主張
されています。
不妊治療の辛さを奥さんを通して分かっている枝野さん。
不妊治療が精神面だけでなく、金銭面でも大きな負担となっていることを 経験をもってよく理解されていると思います。
正直な気持ち、昨今の民主党には与党として頼りなさを感じざるを得ませんが・・・
枝野さんには日本の政治を牽引していくリーダーとして、頑張って頂きたいですね