2011年7月26日が、記念すべき(?)私のクリニックデビューとなりました。

はじめての受診には


 ・ 保険証     →不妊治療は大方保険が適用されます
 ・ 基礎体温表  →私の場合、直近データ約2か月分
 ・ 生理の記録  →私の場合、直近データ3年分


を持参。


そして、新規受付時に紙で渡された問診票に

不妊治療の意向(自然妊娠希望か、薬剤の投薬等も希望するか 等)や

婚姻期間、妊期間、中絶や流産経験の有無 等、もろもろの情報を記入しました。


その問診票を受付に提出すると、私の通うクリニックでは

不妊治療に関する説明の書かれたハンドブックを手渡してくれました。
そのクリニックで受けることのできる不妊治療の種類や方法、

進め方、掛かる費用なども分かりやすく簡潔に掲載されていて、なかなか親切です黄色い花




ベビ待ちシュフログ。





初めての診察では、各種検査を行いました。


・・・と言っても、不妊治療としての検査ではなくて、

ずは婦人科としての基本的な検査(子宮ガン、性病検査等)を一通り。


別にやらなくてもいいみたいだけどネ・・・
性病であるクラミジアが不妊の原因の一つになり得るってことなので、念のため。


続く内診では、子宮や卵巣の状況をエコーで確認。
そしてその結果、分かったことが。。。


 多嚢胞性卵巣症候群っぽい???Σ(゚д゚;)


名前から症状はなんとなく想像がつく通り、


 卵巣の中に、通常一つしか出来ない筈の卵胞が

 未熟なままいくつも存在している状況


なんだそうで。。。


実際にエコーで見せてもらったら、未熟な卵ちゃんたちが

いくつか陰になって見えているのが、私にもはっきりと確認できました。


先生曰く、生理周期が伸びているのは、このことが原因だろうとのこと。


複数の卵胞が同時に育とうとするため一つ一つの成熟に時間がかかり、

結果的に排卵=生理周期に影響が出ているとが想定されるそうです。

ただ、その中の一つが現状きちんと育ってきている(14mm)ので

このまま数日様子を観ることとし、その日の診察は終了ー



心配していた私のガタガタな基礎体温表については、

問題があるとの指摘はなし。

可もなく不可もない、不妊治療デビューでしたパー