わたしの「生きづらさが愛おしさに」なったものは。
先日の潜在数秘術®初級入門編を
受けられた受講者さんや
これまでに受けてくれた受講者さんの
フィードバックなどを受けて
わたし自身も、沢山振り返ることが出来ている。
有難う。
***相変わらず、長いです。***
「生きづらさを、愛おしさに。」
わたしの生きづらさ・・・
過去、折に触れて書いているけれど
わたしは、家族と円滑なコミュニケーションが
取れずにいた。
今も、正直母とはコミュニケーションが
わたしの望むようには取れていないけれど。
もしかしたら、母の娘との関わりは
これがベストなのかもしれないし、分からない＾＾；
今日は内容はかなり割愛するけれど
わたしは、幼稚園児の時
両親が離婚して、父親に引き取られ
新しい家族が出来た。(継母が後に来た)
けれど、子供がキライだった継母と
本当の理由は分からないけれど娘が疎ましくなった父は
わたしを虐待するようになって・・・・。
後に、母が再婚した人の養女となる。
そこで出来た新しい家族とも結局は
上辺だけの形だけのような家族という名の
他人同士が共同生活をしている感じだったのね。
わたしは養女という立場から自分自身を
スッゴク小さくして暮らしていたの。
これは、卑屈になったからではなくて
「養女」という立場を、思い知らされるような出来事が
沢山、たくさん起きていたから・・・・。
当初は、３全開だったわたしも
ドンドンその質を収めていって
本当の自分を表に出すことを止めた！
だって、、
そうしていないと、そこでは暮らしていけない
って事が分かったから。
自分を出すと
わたしが問題となって色んな事が起きたから。
実際そう言われたんだよね・・・。
だから、学生時代は友達の前でしか
自分を出すことが出来なかったけれど
それでも、
ずっと自分を抑えて隠して生きてきたから
友達の前でも、本当に本当の自分を出す勇気がなかった。
なぜって・・・・
怖かったから。
高校を卒業した少し後、
母と養父は離婚することとなった。
わたしが、そう母に促したんだけれど。
これ以上、
こんな悪魔の住む館では暮らしていけない！！！
そんな心の叫びに従った。
母と弟と３人で
まるで人生で初めてかのように
気が楽で、怯えて暮らすことも
誰かに遠慮して暮らすこともない生活。
だけどそれは
わずか数ヶ月で消えていった安堵の生活だった。
母は、まだ小学３年だった弟を
育てなければならない責任感と
自分の力で生きていかなければいけない責務と
日々食べて行かなければならない重圧？と
いくつも職を抱えて
時間とお金に追われるようになって
安息だったわたしの生きる場所は
今度は母が(わたしにとって)悪魔となり
三度、悪魔の住む館と化してしまったのだ。
わたしもね、
当時まだ少ない給料の半分を家に入れていたし
ボーナスだって半分入れていたし
会社帰りに遊びに行くことなんて一度もなかったし
母が居ない分、弟のお世話をずっとしてたの。
デートだって、友達との遊びだって
弟持参が度々あって・・・
わたしは私なりに、犠牲を払って
その暮らしをしていたの。
だけどね、
時間とお金に追われる母は容赦なく
わたしに罵声を浴びせるようになる。
とにかく、自分の中のイライラをわたしに
ぶつける事しか出来なかったんだろうな。
それから、早く家を出たくて
自分でわたしの安息の場を作りたくて求めて
正直、そんなに好きでも無かった人と結婚した。
ただ、その環境から逃げたかっただけ。
だけど、そんな風な思いで結婚したもんだから
そりゃ、うまく行くわけなんてなくて
ギスギスし出した頃には
元夫の借金なんぞが発覚してね・・・・
わたし、、
自分なりに一生懸命頑張ってたんだけど
どうやら本人は、わたしとの思いとは
違う所にいたみたいで
結局、そんな生活と
そんな人とまだ生きていこうとしていたわたし自身に
疲れを抱いてしまって、、
離婚をしたの。
(かっなり、簡単に言ったけど泥沼だったのよ。ww)
誰と暮らしても
どこに行っても
わたしは、安息の場所に辿り着けることが出来なかった。
誰と居ても
誰と居たって
心は繋がれない。
わたしはいつも必死で、無我夢中で、一生懸命で、
精一杯に自分を殺して抑えて
常に自分の心と身の犠牲を払って生きていた。
そしてそんな中、
今の旦那くんと知り合って再婚して
あぁ～・・・・
何事も起きない、ただただ普通の生活って～・・・・
ってな、いわゆる普通の？安息でお気楽な？
そんな日々の中に割って入ってくる悩みは
常に実家だった。
初婚のころから母の連絡は
困ったこと、助けてほしいことのみ。
基本、弟がどうだとか、お金の問題とか。
一度も、元気でやっているか？なんて
言葉掛けてもらった事はない。
その困ったこと、助けて欲しいことは
いつも一緒。
そうして、一緒に暮らしてなくても
毎日のように掛かってくる電話。
毎日のように、
わたしは怒っていたし、泣いていた。
もう、わたしを苦しめないで・・・
もう、わたしを解放して・・・・・
どこに居ても 誰と居ても
きっとわたしは母が死なない限り
平穏で安息の日常はやって来ない
そう思って生きていた。
そんなのが、そう、、
４０歳を過ぎるまで続いていたんだぁ・・・・。
わたし、、何で生まれて来たんだろう
わたし、、何の為に生まれたんだろう
ずっとそう思っていた。
一番身近な人たちとのコミュニケーションが
うまく取れないんだから
他人とのコミュニケーションを取ることが
とっても怖く感じることがあってね。
どの自分で生きればいいのか
どの自分を見せればいいのか、大丈夫なのか
きっと、無意識にそんな事を思っていたんだろうなぁ。
あっ、でもね、、
それでも友の前ではきっと 十分に３の自分だったと思う。
わたし的には抑え気味ではいたけれど
それでも周りのわたしに対するものは
３のわたし！そのものだったと思う。笑
そんなこんなで(かなり端折って書いたけれど)
本当のわたし自身を犠牲にして
犠牲にしないと生きてこれなくて
それがあまりに上手になってしまったから
どこまで自分を出していいのか分からなくて
あなたは、わたしのどこまでを受け入れる事が出来る？
みたいに、相手の様子を伺っていた。
いや、今でもそんな所がある！
わたしは、人見知りだと思っていたけれど
人見知りじゃなくて、警戒心が強いんじゃない？
って言われて、めっちゃ納得やったしな～。笑；
そうなんだ！
わたしは警戒から
あなたは、わたしのどこまでを受け入れる事が出来る？
を確認しているんだっっ！！
自分を出すと(３が)抑えつけられる、たたかれる(打たれるじゃないよ？)
自分を出すと(３が)勝手に目立ってみられて、たたかれる
本当の自分を出しても(３が)理解してもらえないし、受け入れてもらえない
だから、偽った自分を表現しているから
わたしが、自分を犠牲にしているから
誰とも本当には繋がれない・・・・。
それがわたしの生きづらさだった。
いやいや、まだまだ今も居るよ
こんな わたし。
だから、初めて数秘術を知った時
めっちゃ泣いたもんねぇぇぇ・・・・
テキストの中の言葉は全部わたしだったから。
受け入れたくない事実だったけどwww
ほんで、潜在意識×数秘術である
潜在数秘術®と出会ってしまって(笑
なんで、わたしがこんな思いをしたのか
経験をしたのか、選んできたのか
なんで、なんで、なんで・・・・が
分かった。
いつも家族のせいで、わたしが犠牲になっていたのも
わたしが自分を犠牲として、差し出してしまっていたのも
わたしは自分を出すと、抑えられてしまったのも
わたしが自分を、抑え込んでしまったのも
わたしは、私のまんまだった。
なんだ、そうだったんだ！！
わたしって、
こんな事を思ってしまう、やってしまう人なんだ！！
今更ながらに、全部分かっちゃったの。
だから今は、
わたしは自分を犠牲の餌食にしなくなったし
(でも、たまにやりそうになるし、ついついやってしまっている事もあるw)
わたしは自分を必要以上に抑え込もうとしなくなった。
(いや、でもやっぱり気が付いたら抑え込んでいる事、、実はあるww)
だけど、
こんなん やっちゃう人なんだ！！！
って、分かった今だから
ネガティブなことに感じるこれらも
あんまり、ネガティブなことと思っていない。
そうだ、これがわたしの
生きづらさが愛おしさになったもの。。。
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