「悼む人」って?
ここ 数日 昼夜逆転生活になってます ![]()
真夜中から読書をし始め 朝方寝て 昼頃起きる
やっちまったゼ![]()
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友人が2週間ほどまえに 『はい』と持ってきてくれた本![]()
「悼む人」
「いたむ人」と読めるまで 数秒?数十秒 掛かった^^;
4百数十ページに及ぶんだけど
何小節 かで 場面が変わります。
私は200ページほど読んだ時
どうしても 主人公の家族の場面が気になって
他をとばし 家族のエピソードの部分だけ読みはじめました。
それで 朝方4時過ぎに 読み終え
途中何度も 涙を拭い
最後は号泣しながらも
読み続けたもんね。
声まで出しちゃったもんねっ![]()
主人公は幼きころから 大切な人の死に沢山触れ
色んなことの積み重ねで 新聞やニュースを見ては
全国を「悼み」に歩き回っている
主人公の母は 末期ガンで余命僅か
妹は彼氏との間に子供が出来たのだけど 兄(主人公)の奇行が元で破談になり
一人自宅出産を選ぶ(母を少しでも勇気(元気)づける意もある)
父は幼きころの出来事で対人恐怖症
最後は 予測は出来ていたけど
母の死と妹の出産が 同時なんだけど・・・
この場面がね、、、
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まだ何を伝えたいのか 分からない本なのだけど
飛ばして読んだエピソードを順に読んでいくことで
何かが見つかるかもしれない・・・・。
何となく深いところには ボヤ~~ とあるのだけどね^^;