心理と真理 | 数秘とカラーでわたしを楽(かな)でる。~ すうひ語だより~

心理と真理

今日は一日「学び」の日でした。

昼過ぎから「トータル心理セラピスト養成講座」の受講日でした。

実は2日目の受講だったのですが、
これからは土日にムリヤリ日程を入れる事から解放され
平日にユルユルした気持ちで受けられます。


今日の講座は人の感情は何処から来るものなのか・・・
という内容だったのですが

ポジティブとネガティブの感情があり


ポジティブな人は・・・

・自分に自信がある

・健康・快眠である


ネガティブな人は・・・

・悲しい(不安、恐れ・迷い)

・怒り

だそうです。



ネガティブに受け取りがちな人はでは何故そう受取るのか

・悲しいとばかり受取る人は怒りの感情が欠如している

・怒りばかり受取る人は悲しい感情が欠如している

なのだそうです。



どちらも小さい時にそのどちらかの感情を封印してしまっているからだそうです。(無意識に)

なのでクライアントさんが何故その感情が凄く出るのか・・・
と言うのはどちらかが欠如しているからで
その欠如した感情を出してあげないといけないのだそうです。

でも一度封印した感情を表立って出す!という事は
ある意味訓練が必要なわけで
それには癖付けをするしかないのだそうです。

人は喜怒哀楽が無くては生きていけなくて
どれもあるから人間なのであって、
本来ある感情を出せないと言うのは自分らしく生きることに
ムリが生じるのです。

と、こんな内容を勉強していました。


その講座の中で、
私は喜怒哀楽という感情をどうやって出してきたか・・・
という事に焦点を置いてみました。

私という人間は、家族という集合体には恵まれなかった分
友人・会社の仲間・ある分野における仲間
というそれぞれの集合体でそれらの感情(ココロの内)を上手く出す事が出来ていた・・
と感じました。


家族という集合体で出せない感情を友人へ
そして恋人・夫へ
会社の仲間・・・・

それらがあって喜怒哀楽を表現出来ていたのだな~と想いました。

夫だからこそ出せない感情(ココロの内)は友人へ
友人だからこそ出せない感情は夫へ・・・

どの人も一人として欠けていたら
今の私はこうでは無かったとそう強く感じました。


そしてその自分にとってそれぞれに甘えられる人たちは
自然と離れてしまう環境になった
と言う現状もまた事実で。


人生のパートナーである旦那くんとは
単身赴任で別居生活になったという事。

一番仲の良い友人は遠く離れた県外へいき
友人とは長距離でありながらも
かなりの頻度で互いに電話やメールをしていたけれど
お互いの環境でそれがなかなか出来なくなったこと。

会社における信頼し頼っていた仲間が数人
2年前に退職を余儀なくされた事。


そして上司であり相棒とは毎日顔を合わせるものの
互いに掛け持ちの仕事が多くなりそれまで同様になかなか
会話が出来なくなった事。

それらの出来事が私にある意味の自立を
即させたのだと実感しました。


そんな中オーラソーマや心理学を学び
その後退職を決断する結果となったわけなんです。


話はそれましたが

今日の講座で「今」の私に至るまでを
凄く感じさせてもらう時間となりました。。。