自分自身の設定 | 数秘とカラーでわたしを楽(かな)でる。~ すうひ語だより~

自分自身の設定

最近目にする言葉

目的・目標・決断



今日会社で今後の目標などの話がなされました。

そして途中でその目的が「ぶれる」と言う話もしました。

何故「ぶれる」のか・・・
目標に向って歩いている時に沢山の事に遭遇します。

それを回避する為に色々な事を考え実行します。
そのうちどれもこれも迷路の様に彷徨い
結果思ってもみない方向に進んでいる事になってしまう・・・

こんな事ってありますよね。

そしてそれに対しまた彷徨い模索する。
でもこれって最初に設定した目標と違った方向に進んでいる
場合がある・・・

渦中に居る人はぶれている事にすら気づくことが出来ません。

そんな時は誰かが方向修正を掛けなくてはいけません。
最初はどんな目標・目的でその道に進んだのか・・・

それを思い直したときに、正しい目標に向って進む事が出来ます。

そんな話の中、何でそんな風になるんだろう・・・

しっかりとした目標も持つ事が成されていない
起きた事しか見えていない
恐れや不安から目標を見失う・・・
多々あると思いますが。



自分に置き換えれば、仕事を辞めて自分の目指すものに進んで行く。
でも生活はしていかなければなりません。

食べて行けるだけの収入を得るためにバイトやパートに出ますよね。
そのうちそれに時間を取られそちらがメインになる。

気づけば自分がやりたかった事が出来なくなる
でも食べて行かなければ・・・
この堂々巡りになってしまい
気持ちが不安定になったり、

それなら今の会社を辞める必要が無かった!
と言う結果になってしまいます。

でもこんな時、自分は何故退職したのか
20年勤めた会社を退職してまでやりたかった事
なりたかった自分・・・

それを思い直すことが出来れば
方向修正も不安との闘いも容易に出来るのかもしれません。

そんな事を上司と色々話しました。


上司は子供の岐路について今決断の時が来ているようなのです。
そして奥さんと子供との闘い
親のエゴなのか、子供の為なのか・・・

そんな状況の中に立たされているのだそうです。

親は子供に間違った人生を送らせないように
人生の道を教えるわけです。
でも果たしてそれは子供にとって正しい道なのか・・・
それは誰にも判らない事です。

その子本人がどうしたいのか!
どう行(生)きたいのか・・・!

それを自分で目標設定し
自分で決断しなければなりません。



生きていればその都度目標に向かい
その為には決断をしなければならない時が必ず来ます。

自分が何を求め彷徨い続けているのか
迷いの中に入ったら原点を思い出し
そこから軌道修正はいくらでも利くのですよね。

そしてその迷路から脱出出来ない人を見たとき
手を差し伸べる前に周りの人はその目標・目的に対し
「原点に戻る」と言うキーワードをそっと教えてあげる・・・
これが最良な事かとも私は感じました。


その人にとっての人生の道

全ては他人の道ではなく
自分の道なのですから。。。




珍しく(?)ちょっとマジメな話でした(笑)