おお‼️
記念すべき第10話
続くかなぁと思ったけど
10話まで掲載出来た
読んでくださるあなた様へ
心から感謝です
前回のお話はこちら
【10】完璧を求めすぎた先は…
今まで成績や行動に💯満点を求め
完璧に(私なりに)こなしてきた私
常に人が気になり
誰よりもお利口で、
真面目にルールを守り
勉強が割りと出来て
=それが私の存在価値
的な感覚で生きてきて
それが私のステータス
そんな自分を保っていました
だけど、心のどこかに
息苦しさを感じていたことは確かです
中学校に入学すると
さらに生徒が多く世界が拡がり
めちゃくちゃ出来る人
(私の中では…成績よくて、品行方正で、先生から好かれ誉められ、注目浴びる人)
がいて
つい自分と比べてしまい
私ってダメダメ人間
ちゃんとしてるのに
先生には全く見向きもされない
私の中にある『完璧』が
ガラガラと音を立てて崩れていく感覚を
味わいます
100か0か
そんな極端すぎる
自分完全否定人間に
なっていきました
(当時は、大体で~とか、
適当が分かんなかった~)
一方で中学での生活は
周りの雰囲気がガラリと変わり
仲良しな友達もできて
やっと学校が楽しくなってきて✨
トイレでこっそり○○○を吸うとか🚫
髪の毛を茶色くするとか
お菓子を持ってきて食べるとか
制服のスカート丈を伸ばすとか
しちゃったりして
…時代がばれる
(※わが校は絶対ダメでした🈲)
そのスリルや
今までとの別世界に魅力を感じ
楽しいと感じ
そんな友達と自然と一緒にいるように
なりました
先生のいうことなんて
学校のルール❓️
どうだっていい
そんな反抗心も芽生えてきて
完璧でなくなった自分は
ルール違反することが
心地よく感じてきたのです
そんな行動をする自分に
悪心がなかったか…というと
実は…ありました
でも、楽しいから
誘ってくれる仲間がいたから
辞められない
何とか自分を保とうと
必死に藁にもすがる思いで
そこにいました
ほんとに他人軸で生きてました
自分がないというか
自分を出せないというか…