【第1話】

生い立ちと幼き頃の「我慢」

 

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私は、比較的田舎で

自然豊かな場所で生まれ育ちましたおねがい

 

両親は真面目。

そして今思えば、過保護で心配性でした。

父は会社員、母は専業主婦のもと、

長女として生まれます。

 

念願の初孫に、祖父母にも可愛がられ

よくいろんなところへ

連れて行って貰っていました。




 

祖父母は厳格な性格で

祖父は教育者でした。

間違ったことや失敗には

厳しかったのを覚えています。

 

妹が産まれた当時、私は約2歳。

祖父母宅に預けられた記憶がありますが、

私にとって

一番最初の記憶だと思います。


 

田舎の山奥に祖父母宅があり

そこへ連れていかれました。

 

「何で私ひとりだけ」

「両親と離れるのはさみしい…」

 

そう感じていました泣くうさぎ

 

 

祖父母宅のトイレは

汲み取り式のトイレで

(同世代の方は分かるかな?)

暗く大きな穴があいていて滝汗

 

物心ついた頃、トイレと言う場所が怖く

もともと苦手だった私は

落ちる夢を見るほどの恐怖でしたチーンガーン

 

祖母宅のトイレには行きたくなくて

我慢していたんでしょう。


お漏らしをしてしまいましたあせる

(トイトレ中だったはず)

 

その時に、祖父母にこっぴどく叱られたのを

今でもその場面を思い出します

 

とても辛いよ

寂しいよ

怖いよ

心細いよ

早くおうちに帰りたいよ…

お母さんに会いたい!!!

 

でもうまく話せない私は大声で泣きます大泣き

 

「大声で泣くな!

うるさい!!!」

 

 

恐怖とショックで泣くのを我慢した

最初の記憶でした…

【第2話】  へ続く…