モヤモヤの中にこそ ほんとの自分がいるよ。 | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

うわ

この人
なんか苦手って思ったとき

あなたはどうしますか

逃げる?
戦う(立ち向かう)?
かたまる?
もやもやする?
表向きは合わせる?
なんとも思わない?
いや、苦手な人なんていない?

わたしは
もやもやする、でした笑

第一印象から
なんか
うわ苦手
って感じだったんだけど。

相手は
とあるイベントに
参加したときの
ファシリテーターさんでした。

話としては
めちゃわかる、から
わたしも
うなずきながら聞いてた。

でも
なんかね

めちゃわかる、だけに
その人の言動に
ほんのちょっとの違和感を
感じると

え、、、?

って思うわけ。

伝わりづらいかな

99%はわかるんだけど
1%が無理。

みたいな。

で 
たしかに
1%は1%なんだけども
でかい1%。

そして最後には
他の参加者さんが
一人一人
自分の話をされながら
ファシリテーターさんの
リアクションに
感極まって感動して泣き出す。

みたいな。

なんなんこれ

モヤモヤするわぁと
帰ってきたのでした。

昨日は普通に寝たんだけど 
今朝は
3時頃に起きてしまい

ほんとは4時に起きるので
布団の中で
うだうだしようかと
思ってたんですが
モヤモヤが湧いてきた。

でも
こんなときこそ
自分と向き合いたくて

せっかくだし
嫌なことから見ようと思い笑
ずーっと
調理しなきゃと思いつつ
ほっといたお野菜を
思い切って出してみたら
腐敗していたり
芽が出たりしていて、、、

お料理好きなのに
こんな見たくない
自分を観ることで
さらにモヤモヤした。
自虐?笑

そして
内観しつつも

お出かけ予定があったので
お友達とランチしながら
このもやもやについて
話すことにした。

ファシリテーターの方に
対しては
もやもやしていたけど

この方いわく
ココロが
もやもやしたりしたときは
振り返りをすると
いいってことだし

それは
いつもわたしが
やっていること。

さらには
それを
人に話すのがいい!

ということなので
ちゃんと
やってみたわけです。

で、、、、
思ったのが

やっぱり
自分ひとりでは
氣づけないところまで
いけるね。
ということ。

まあ
ファシリテーターの
言う通りだったわけです笑

わたしも
それがわかっていたから
あえて朝から
もやもやしつつも
自分の嫌なところを見つめて
自己開示してみたわけ。

それが
自分にとっての
ギフトだと体感しているし

もやもやの奥底には
本当の自分への入口がある
と知っているから。

ちなみに
ファシリテーターの方も
同じことを話されていた。

全く
面白くないくらい
ファシリテーターの
言うとおりなので

余計に
嫌いになるっていう。笑

そもそも
わたしが
この
ファシリテーターの方に対して
違和感を感じたのは

この方が
それはダメ、とかを
言うからなのだ。

わたしは
いわゆるお花畑スピとかは
嫌いなので
地に足をつけた人が
好きなんだけど

自分の感じることに
すべて
間違いはないと
思っているの。

だから
バツは出したくない。

それが
他の人から見ると
遠回りしたり
逃げていたと
感じられたとしても
それを肯定したい。

でもこの方は
そう考えることはバツ、とか
そんなのに意味はない、とか

そういうふうに
言うもんだから
違和感だったのだ。

でも
あとで考えるとね

参加者はほとんどが
20代〜30代だったのだ。
肌感覚だけどね。

この年だからこう、
という決めには
従うことは無いと思うけど

ライフステージによって
大事にすることは
違いがある。

これは事実、
と思っている。

どんどん世界が
変わっていこうとしていて

いつか氣づく、
相手が氣づくのを
氣長に待つ。
それではもう遅いんだよね。

時間は有限。

エゴと言われようと
なんと言われようと

自分と繋がって生きる
ほんとうの自分で生きる
ハラ感覚で生きる

言い方は
なんでもいいけど
それに目覚め生きる
これから世の中の
中心で生きる
若い人たちが増えないと

地球がやばい。

それを危惧されての
言動だったのかもしれない。
思ったんですよね。

だからね

わたしほんとは

この方のように
なりたいし

若い方が
目覚めるような
かかわりをしたいし

でも
どうやったらいいか
わかんないし!

というのが
自分の中にあるって
わかったんだよ。

だから
ほんとは
この方は素晴らしいし
若い方に影響与えているし
好きになりたかったんだと思う。

嫌い、っていうことは
その人に関心があるからだし

真摯に
向き合おうとしているから。

それを思ったら
もう内観終了。

まあ
やっぱりあんまり
その方のことは
好きではないけど笑
もやもやはなくなった。

わたしなら
こう伝える

それを考える
きっかけになった。

素晴らしい体験でした。