わたしに還るセッション、提供しています | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

2014年から
このお仕事をはじめたけど

そのときは
その人を大きく変える
セラピーがしたいと
思っていたし

それこそが
セラピーなんだと
思い込んでいた気がします。

激変!とか
その場で変わる!

とかに
すごい!って
憧れていました。

今考えると

めっちゃ
何様?

って感じなんだけど

その当時はホント
そんなすごい
セラピーなんて
実際はできやしなくて

理想とのギャップが
大きい大きい。

それはどうしてか
というと
いろいろあるけど

わたし自身は
その当時
セラピー経験
技量
人生経験が
足りてないからだと
思っていました。

でも
今はわかります。

わたしが
不足感にまみれていたガーン
ってことなんです。

そういうときって
なにをしても
あれが足りないから
これも足りないから
って
言い訳ばかりして

自分が
もっているものに
気づかないんです。

自分が
できることから
逃げているんです。

だから外に求める。
勉強さえすれば
できるようになるって
足し算ばかり考えて
いっぱいいっぱいになる。

上記のことを自分で
自覚したのは
2、3年前くらい。

それからしばらく
セラピーをすることを
おやすみしていました。

その間
なにをしていたかというと

わたし自身を
大切にすることを
ずーっと
やりました。

楽しいことも
わかっていなかったから

お料理
手仕事
いろいろなクラフト
絵を描くこと
音楽をすること
旅をすること
ドライブ

外に出て何かを
吸収することも
結構やったけど
セラピーと
関係することは
あまり
やってこなかった。

手当たり次第
やってみました。

どれが好きか
どれが好きじゃないか
わかってきたし
素敵な先生にも
たくさん出会いました。

そして
外で働いてもみた。

お金をいただけることの
ありがたさ
人に喜んでいただけたときの
うれしいという気持ち

いろんな気づきがあり
今に至ります。

で、、
冒頭に戻るけれど

そんな
セラピーを
はじめたばかりの
2014年くらいのとき

そのセラピーが
その当時の
わたしにできる
精一杯であったことは
確かなんですが

不足感でいっぱいだった
わたしのもとに
来てくださったお客様
喜んでくださった方には
ほんとに頭が上がらないと
思っています。
これは今もですが。

今思ったけど
上記に書いた

そんなすごい
セラピーなんて
実際はできやしなくて
これこそが何様?
ですよね。

どんなセラピーだったか
効果があったのか
なかったのかは
お客様が決めること。

こちらは
わたし自身に集中して
お客様の
からだの声を聞いて
お伝えするだけ。

わたしができることを
織り込んだ
そんなセラピーを
細々と提供していますおねがい

よろしく
お願いいたします。


昨日
重ね煮のお料理教室に
行ってきました。

とっても楽しいんですよ