今日のオープンルール経営のための注目記事は、経営会議についてです。

以下、日経新聞より
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経営会議を社員に公開 -居酒屋運営きちり-

和風居酒屋チェーンのきちりは役員と部長が出席して毎週月曜日の朝8時から
開く経営会議を全社員に公開し始めた。
大阪本社で開く会議を自由に見学でき、発言も可能。
社員に経営への積極的な参加を促し、トップとの意思疎通を深める狙い。
経営会議は2時間程度。
前週末までに会議にかける議題を決め、店舗や組織の運営、福利厚生などを
話し合う。
資本政策などインサイダー規制に絡む内容は取締役会の専任事項とし、経営
会議では扱わない。
同社は、1998年設立で、関西と首都圏で約50店を展開する。
社員の平均年齢は20歳代後半と若い。
経営会議への参画で経営に参加する意識を育てる。
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会議を公開することは、経営者、管理職にとって非常にプレッシャーのかかることです
ので、一般的には非公開で行われていることが多いことでしょう。

当然、内容により公開できないこともあります。

しかし、社員に関わる事項について、どのようなやりとりで決定されているのかを
社員が知ることは、会社に対するロイヤリティを高めることに貢献するものと考えます。

また、会議の内容が理解できるように、経営に関する事項について社員教育をしていく
ことも、これからの時代は必要になるでしょう。

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