住宅のイメージに合わせて、キッチンもオリジナルデザインで製作できます。
材料や色、ディテールまで決めながら作り上げていくのは楽しいものです。
但しこだわればこだわっただけ、お値段もそれ相応になります。
今回は無垢材をそのまま扉に使用したキッチンですが、今までよりかなりローコストに出来るということで工場見学に行って来ました。
北欧調からカントリー調などいろんなバリエーションを見せていただいたのですが、私はやはりフラットなデザインが気になります。
無垢材となるとやはり気になるのが反りです。
この扉は完成から2年経っったものですが、気になる反りは見られませんでした。やはりその辺りは技術ですね。
小口を見ると本物の無垢であることが解ります。
表面は浮造り仕上げで手触りが良く、汚れ対策もバッチリしてあるので安心できます。
こちらはウォールナットの扉。ダークで男性っぽいイメージです。
可愛さで言えばこんなエプロン型陶器のシンクもいいですね。
角が丸く出っ張っている所がいい感じです。
外国製のシャワー水栓。昔の受話器のようなデザインが面白いです。
それから扉の取っ手ですが、こんなつまみも楽しくて好きです。
バリエーションは色々。
これはスワロスキーで1つ1万円もしますが、やはり安物とは輝きが全然違います。
キッチンを見ながら別のところに注目してしまいました。
無垢の無塗装杉フローリングです。
耐久性重視の塗装か、肌触りと雰囲気重視の無塗装かで悩んでいましたが、この無塗装の実例は参考になりました。
多少の傷は味のうち。
無塗装で行ってみたいと思います(^^)
スマートガレージハウス
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