ギリシャの代表的なパイ。

『スパナコピタ』

フィロと言う、薄いシートを何層にも重ねて焼いたパリパリの食感がたまらないパイです。

日本では、なかなかフィロが手に入らないので、ネットでお取り寄せしてます。



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こちらが、フィロです。冷凍の状態で売られています。使う時には、冷蔵室で自然に解凍して使います。




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【材料】

・ほうれん草・・・2束
・フェタチーズ・・・150g
・玉ねぎ・・・1個
・卵・・・2個
・生クリーム・・・50cc
・ディル・・・刻んで大さじ1
・フィロ・・・30×30   20枚
・塩、胡椒
・溶かしバター1/2カップ





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【作り方】

1.ほうれん草は茹でて、3cm位に切っておく。

2.玉ねぎはみじん切りにし、フライパンにオリーブオイルを熱し、玉ねぎ、ほうれん草を炒め、軽く塩、胡椒をして冷ます。

3.卵をときほぐし、生クリーム、手で砕いたフェタチーズ、2を加える。

4.パイ皿に溶かしバターを塗り、フィロを一枚敷き、溶かしバターを刷毛でぬり、また一枚、バターと、10枚繰り返す。

5.3のフィリングを入れて、端のフィロを中に入れて、さらに、くしゃくしゃにした残りのフィロシートをバターを塗りながら一枚ずつ乗せ、180°に予熱したオーブンで40分焼く。


*フェタチーズは塩気が強いチーズなので、塩、胡椒はお好みで調整して下さい。

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フィロのサクサク感。パイとはまた違う食感。

時間がたってもサクサクです。