今日も、カウンセリングセッションでした。
アクセスバーズを始めた頃は、
「カウンセリングをしない施術」ということで
とても感動しました。
カウンセリングをすること自体が、
自分の視点を相手に押し付けることに
なる場合もある…ということなのです。
バーズを何度も何度も体験していくと
自分がどうしたいのか、何を選んでいきたいのか
なんとなくわかってきます。
なので、カウンセリングをするというより、
その方の中の気づきを信じて、
自立して自分を生きていけるようになるのを
待ってあげる…のもすごく必要なことです。
世の中には、たーくさんのいろいろな
癒しや目覚めのツールがあります。
そして、いろいろなタイプの方がいて、
ひとによってプロセスが違うので、
いろいろなアプローチを必要に応じて使っていけば良い…
というのが、今のわたしの感じです。
ひとと関わって生きている以上、共感も受容も必要ですし、
ワンネスの感覚が強くなればなるほど、
境界線も時には意識しないといけません。
セラピストをしていると、
本当に自他の境が必要になってくるときもあり、
どんなアイデンティティーで、セッションをしていくのかが
問われるときもあります。
自分ってなんだ…
セラピストの自分とプライベートの自分の境も
あった方が良いときもあります。
そういう意味では、三宮サロンに通うことは、
自分の中にしっかりと切り替えができて
楽だったりもするんですね。
今、とても自分にとって理想的な活動の仕方を
しているな～と思うこともあります。
そんな中で、やはりわたしは、お話を聴いて引き出していく…
その方自身からの気づきを促していける…
そんなアプローチがとても好きです。
待っているだけでは、
なかなか次のステップへ行くのがもどかしい時、
ひとによっては、ちょっときっかけを、キーワードをもらうだけで
大きく動き出す時もあることを知っているからです。
そういう意味で、わたしは
カウンセリングセッションをご提供しています。
アクセスバーズ以外のセッションでは、
じっくりお話をお聴きすることも多いですね。
そして現在、このカウンセリングのスキルを
お伝えする講座をしていくため、トレーナートレーニング中です。
ひとは自分のことを話すチャンスがあるだけで、
癒されるし、自分の言った言葉で気づけるし、
目覚めてもいけるのです。
このスキルは、セラピストさんはもちろん
対人関係のお仕事をされている方、子育て中の方、
家族の中でも生かせるエッセンス満載です。
どんな方にもおススメです。
詳しくは、後日お知らせしますので、お楽しみに～
