わたしが5年前 サロンをスタートした時、
何のメニューも持っていなかったことは、
ご縁のある方にはお話ししていますが…
サロンおーぷん・はーとは、
子育て支援をしたくて、始まったサロンだったのです。
元保育士だったこともありますが、
発達障がいという枠組みでくくられてしまう、
学校や社会で適応しにくいタイプの子どもさんや
そのお母さんをサポートしていきたい~
ということで、場所を作りたかったのです。
息子が小さいころから、
イギリス流のアロマテラピーをセルフケアとして
ずっと使ってきました。
あの頃は、ネットもまだ
今のように普及していませんでしたから、
本屋さんで、何冊も本を買い込んで、独学で
いろいろな精油を試していました。
免疫を上げるためには、ティーツリーやユーカリ
だけでなく、ラバンサラやニアウリといった
ちょっとあまり聞かない精油も、
百貨店で買い求めて使っていました。
20年近く前、精油は、
百貨店くらいにしか置いていなかったのです。
しかも、今よりもっと高価でした。
なので、イギリス流とは言いながら、
結構、フランス流の医療的に使う知識も
たくさん知っていました。
ずっとアロマを、自分使いしていたので、
アロマテラピー検定1級試験には、スムーズに臨め
サロンスタートに合わせて、
アロマテラピーアドバイザーとして
活動できる基礎はあったわけです。
自然療法を伝えていくのに、
どうやって伝えようか~と思ったとき、
ふっとよぎったのがハーブ…
しかも、自然療法として使えるメディカルハーブ
だったのです。
ハーバルセラピストの資格が取れたのが、
サロンオープン2か月後でした。
そこから、わたしのサロンでの活動が
スタートしていきました。
何を書きたいかというと…
そのハーブが今のわたしに、
ずっとキーワードとして来ているのです。
それを無視して進めない~
わたしの原点に戻っていく部分も必要なんだと、
今、振り返る時なのですね。
そして、それらを
今までと違ったやり方で活用していく時、
自然の恵みの恩恵を知っているわたしだから、
必要な方々にお伝えしていける…
わたしの生活の中で、
アロマとハーブは普通にあるものです。
セルフケアとして、Bodyだけでなく、
MentalやSpilitにまで、しっかりと働きかける
優れた素敵な存在です。
もう一度、サロンメニューの中でしっかりと
活用していきます。