昼と夜の境目の時間
涼しい風が吹き、草むしりをしながら
ふと 空を見上げると、たくさんのたくさんの天使雲と
白い満月と…幻想的な風景がそこに広がっている。
小鳥たちはさえずりながら、そして群れをなして
今日のねぐらへ向かっていく
何羽も、何羽も~
みいんな おんなじ方向へ~
そんな、風景の中で・・・涙がとめどなく流れた~
群れをなして同じ方向にむかっても、目的地まで
それぞれが飛んでいくしかない。
だれも、誰かの代わりを飛ぶことはできない。
だれも、誰かの代わりを生きることもできない。
だれと繋がっても、だれかに助けられても・・・
この命は、最後まで自分で生きるしかない。
自然界はシビアだ。
でも、そこには自分の生に対する当たり前の
責任があるんだな~って思う。
思い出した~
わたしも飛びたい。 自分の羽で~
しっかりと、自分の向かいたい場所へ~