発達障害の子どもの進路 | 神戸 おーぷん・はーとから無限の可能性へ

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神戸三宮にて、自然療法サロン おーぷん・はーと主宰。エネルギーワーク・DRT整体・
黄土よもぎ蒸し・クレイセラピーなど各種自然療法で、こころとからだ・たましいのケアをしています。

発達障害、特にグレーゾーンと言われる子どもたちの
中学卒業後の進路を考える時、いろいろな
考え方があると思います。

いま、まさに我が家はそこに直面しています。

診断はおりていないけれども、
発達のアンバランスはかなりのもので、
プラス、コミュ二ケーション、社会性の問題を
抱えているので、周りのみんなと同じように
進路を考えるわけにはいきません。

けれど、あと半年もしたら、
進路は決定していかなくてはいけません。


中学までは、学校と十分連携を取っていける
環境が準備されやすいですが、高校の現状は
なかなか、難しいのではないかと思います。

特別支援教育が、高校でも実施されてきていると
よく言われますが・・・


グレーゾーンの子どもは、とにかく、わかりづらいのです。
誤解されやすいです。
わかってもらうのに時間がかかります。
そこに至るまでに、事件が起きると、大変な事に
なる可能性もはらみます。
だからこそ、理解してもらう努力は必要です。

でも、周りが理解してくれ、その子に合うように
環境を設定してあげると、能力以上のものを
発揮できる素晴らしさも持っているのですキラキラ

そんな子も、何人も知っていますキラーン

周りの理解。そして、共に考え、共に育つ。
障害を持っている子は、それを、大人たちに教えていくという
素晴らしい使命を持って、チャレンジして生きていると
思えてなりません。

私も、息子と共に考え、教育の在り方をこれからも
模索していくのだろうと思いますハート