思い癖って、なかなか直らないもの
私、自己評価が低いと言うか、自己肯定感が低いと言うか
とにかく自分に自信がない人間です
若い頃は、大人になったら自分に自信がつくものだと思っていたけれど、ただ大人になっただけでは、その思い癖は直らないものです
それでも、かなり改善してきたと思っているのですが、この年になって、まだ同じことで悩んでいる自分にビックリすることがあります
おいおい、もういい加減、その考え止めない?
って自分で思っちゃいます
ボイトレを始めて、改めて気付きました
自分の声があまり好きではない
そして、自分は歌が下手だと思っている
なんて損なんだ!
この際、他人の評価なんていい
私が、私自身の歌声が好きだと思えるなら、それでいいでないか!
誰も思ってくれなくても、自分は歌が上手いと思えるのなら、それで幸せではないか!
物心ついた頃から、ずっと歌っている子どもだった
今でも、頭の中ではずっと音楽が溢れ、食事中でも鼻歌を歌っている自分にハッと気づくことがある
それだけ好きなんだから、得意であっていいはず!
得意だと思い込んでいてもいいはず!
思い返してみれば、自分の声だけでなく、いろいろな場面で褒められることもありました
でも、ちゃんと受け取れていないのよね
そうは言ってくれるけれど、本当は違うよね
そんな風に受け取ってしまって、どんな褒め言葉も私の自信にはならない
例えそれがお世辞だとしても、有難く受け取ればいいじゃないか
喜んで受け取って、勝手に自己評価を上げちゃえばいい
これからそうしようと思う
ちょっとでも褒めてもらったら、素直に喜ぼう
そんな嬉しい言葉はどんどんブログに書いて、いい気になっちゃおう
ということで、今回のボイトレの目標は
「私の歌って結構イケてるやん」と思えるようになることです
そう、私さえ思えればいいんです
そして、今が一番幸せだと思うんです!