ゴールデンウィークの東京話は終わりましたが、その後思ったことを書きます
今回の東京は、娘達の推し活の付き添いのためだったのですが、ついでに自分の推し活も楽しんできました
ちょうど錦織さんのカバーアルバム「歌謡 Style Collection」が発売されたので、キャンペーンがあっており、レコード店に行って、写真を撮ったりしたのだけれど、なんだか気恥ずかしかったんだよね
このカバーアルバムの件は、東京話の前にブログに書きました
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ほんと、ゴメン、なんだけれど、このカバーアルバムの発売を単純に喜んではいない私
なんで昭和歌謡のカバーなんだろうって思ってた
ご本人が昔から好きだったみたいね
私は、そんなに昭和歌謡には興味ない
個人的には、洋楽のカバーなんかやってもらいたい
これなんか大好きよ
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こちらも今の渋い声で聴いてみたい一曲です
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と、ここまで数日前に下書きしておいたのだが
昨日、このインタビュー記事を読んでしまった
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昭和歌謡は、日本の文化財だと思っています。コード進行などはロシア民謡風で哀愁があり、そういう心寂(うらさび)しい部分も大好きで、大切にしていきたいんですよね
と、錦織さん談
なるほど、「昭和歌謡は日本の文化財」か
この良さが分からない私は、薄っぺらい人間なのかもしれん
錦織さんの博識さに触れると、自分が面白くない人間だと痛感してしまうわ
それからさ、洋楽カバーも作ってみたいって言ってるやん
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『歌謡 Style Collection』が評判となって、これから自由度が増してきたら、洋楽カバーも作ってみたいですね。(今作を聴いた)同年代の知り合いからは、“今度はブルースで作ってくれ”とかリクエストもありました
ブルースも良さそうやん
ブルースがどんなんかよく知らんけど
とにかく、これからの活躍も期待していいってことよね
楽しみにしておきます!
最後のインタビューアーさんの言葉がいい
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錦織は、過去の失敗談などになると早口でまくし立てて周囲を爆笑の渦に巻き込む一方で、自分の作品や歌声がストレートにほめられると、短く礼を言う程度で急に言葉が少なくなる。まるで昭和の漫才師と朴訥(ぼくとつ)とした名優が一体化したかのようで、それでいてスターならではのすごみがある。だからこそ、この『歌謡Style Collection』に流れる昭和の景色を絶妙に表現できているのだろう。
やっぱり、昭和歌謡は興味ないとか言わずに、ちゃんと聴きなおそう
そう思って、車の中のCDを「歌謡 Style Collection」に戻しました
私も深みのある人間になりたい
今日は、違うブログをアップする予定でしたが、ニッキの素敵なインタビュー記事を見て内容を変更しました