一次試験は惜しくもアウトでした。
最近の入試はすごいもので、
入試の次の日に結果がわかるんです。
なので「一次入試→結果発表」の翌日には、
二次Aの試験があるのです。
そんな簡単に気持ちが切り替えられる訳もなく、
ましてやレベルも上がる訳で…。
勉強する時間もないまま、二次Aもアウトでした。
二次Aの次は最終チャンスとなる二次B試験。
これは更にレベルがあがります。
受験が遠い記憶となったわたしにとっては、
一次と二次の違いがわからなかったのですが、
他の学校で一次を落ちた子たちが、
少しレベルを下げて、二次試験を受けるらしいですね。
なので、同校の一次で落ちたのに、
二次を受けるのは、かなり無謀。
正直、塾の先生にも「難しいでしょう」と言われておりました。
でも、少年は受けたがりました。
と言うのも、まったく本来の力を出し切れなかったのです。
実力が伴わなくて落ちたなら納得もできる。
でも、実力を出し切れずに撤退するのは納得できない。
少年母も悩みました。
「二回落ちて、ただでさえ凹んでいるのに、
更にへこませて良いものか」と。
でも、受けなければ可能性は0%
受ければ、たとえ1%でも可能性はあるのです。
というわけで、
「頑張ったご褒美受験。目標点数50点」
で、二次Bを受験する事に。
二次Aから二次Bまでは一週間開いていました。
しかも、わたしが仕事を辞めた週の週末が試験。
時間はたっぷりあります。
で、悔いを残さないため、泊り込みで国語を見に行きました。
金曜日のお昼に到着し、夜中12:00まで
土曜日は朝9:00に起きて、また夜中12:00まで。
赤本の過去試験6年分、2日で全部やりました。
ご飯とお風呂以外、ずっと勉強してました。
結局土曜日の晩もお泊りし、
昼→晩→朝→昼→晩→朝の計6食を戴き、
朝8:00に少年と母を見送って帰りました。
後は本当に祈るのみ。
だって、二次Bではまったく触っていないような
問題も出るんです。
でも、触った問題が出てくれれば、勝機はあるはず。
と長々と書きましたが、結果
合格しました

もちろん、少年がものすごい頑張って、
実力を出し切れたのもあるのですが…
作者と著書を結ぶ問題。
まったくやっていなかったのですが、
5問中2問はわかりました。
さらに、勘で答えた残り3問が、
見事正解だったんです

これは本当にミラクルじゃないですか?
頑張れば神様はご褒美をくれるんだな、っと
思ったりもしました。
少年にとっては一次でサクッと受かるよりも、
苦労して、苦労して、でも諦めなかったから
最後に受かる事ができた。
その方が、より素敵な体験になった事でしょう。
とにかく母も少年もお疲れ様です。
わたしも勇気をもらいました。