本の効果 | おぺ~の読書日記

おぺ~の読書日記

【本を読んでの感想や、その作品に対する思いなどをつづっていければと思います】

だったのですが2008年11月に娘を出産。すっかり“おぺーの育児日記”になっていますがタイトルはそのままで。

先々週の土曜日、京極堂・文庫版の最新刊
「陰摩羅鬼の瑕」(おんもらきのきず)を読み始めました。
過酷なロケ週間を目前に、無茶な⋯。
とも思いましたが、我慢できなかったんです。

で、土日はたっぷり読書三昧だったのですが、
なにせ辞書なみの分厚さ。
半分も読み切れませんでした。
そこから、コツコツ読んでいたのですが、
いかんせん、時間がない。
(24:00に帰ってきて、次の日5:30起きとか)

で、都合悪く(結果的には都合良く)
木金の入稿日と本の佳境部分が重なってしまいました。

佳境に入った本を途中で止めるのは、
わたしにとっては、とてもとても辛い事。
以前、本が佳境に入ったのに睡魔に勝てず寝てしまった時、
3時間だけ寝て、不意に目が覚め、
また読み出した事もあるほど。
身体が続きを欲するんです。

だからといって、仕事をほっぽらかして読書する訳にもいかないし⋯。

で、気付いたんです、わたくし。
『原稿早く終わらせれば、続きが読める!!!』って。

そこからのわたしは、もの凄い集中力を発揮しました。
多分、通常の半分くらいの時間で、原稿書き終えました。
(先方も驚く程の早さ)

そして次の日。
またもや、後ろ髪を引かれながら、原稿に没頭。
とりあえず、16:00頃には2ページ完成。
で、次のページに取りかかりたいが、
原稿を書くためのデザインが上がっていない!

じゃぁ、仕方ないな、と、
いよいよ最終局面を迎えた本を読むことに。

いつもながら見事なオチ。
各キャラクターの素晴らしさに浸りながら、
仕事中に読み切っちゃいました。

でも、原稿の残りは2ページ。
もう、目標がなくなっちゃったわたくし。
物理的に時間がなければ、もちろん集中できるのですが、
そこまで切羽詰まった状況ではなく⋯。

と言うわけで、前の2ページの倍くらい時間かかりました♪
本読み切って、ちょっと腑抜けになっていたとはいえ、
我ながら情けない。

改めて自分の中での“本”が占める割合の大きさに、ビックリしました。

そう言えば休日、何も読む本がない時はダラダラしているのですが、
上記のように“続きが気になる”状態の時、
わたしはもの凄く動きます。

洗濯して、掃除して、ご飯作って、風呂入って。
すべてを終えてから「さぁ、読書」となる訳です。

もう、わたしにとっての“京極堂”は
すべてにおいての特効薬ですね。

いいんだか、悪いんだか。

そんな、わたしを魅了してやまない“京極夏彦”先生。
サイン会が実施されます。
ただし応募制で、当たった人しか入れません。
その結果が、来週火曜日までに出ます。
来週火曜日までに当選ハガキが届けば、
めでたくサイン会に行けます。

毎日ポストを見るのがドキドキです。
ラブレターを待っている心境。

ただ、その話を周りにしても
『作家に会って楽しい?嬉しい?』とつれないお言葉。

そんなモンですかね?
わたしはあんなスゴイお話を考えつき、
尚かつ読む人にわかりやすく伝える文章力を持つ人が、
世の中に存在する事すら信じられません。

なので、本当にはまりまくっている作家さんの場合、
ご本人にも興味あります。

そして、『いつもありがとうございます』と
ぜひぜひ、直接言いたいのです。

この熱い思いが通じることを祈ってます。
本当に本当に、祈ってます。